誤解される?

なぜか帰国してから、他人に理解してもらえない、誤解されるという人が周りにちらほら発生して、自分も昔からやっていることや心意が理解されないし誤解されるという話になります。

 

 

ぼくがやっているようなことはあまり公に出てやると叩かれ安いし、公になると誤解している人たちも混ざると思うので、今のままでちょうどいいと思っています(他のメンバーに表で活躍してほしいです)。

 

 

やっていることも年々変化しているし、説明するより施術をちゃんと受けてもらった方が早いですね。

 

 

理解してくれる人にだけ情報が届けばいいと思うし、理解しない人に頭から説明するのは、この仕事をやり始めた頃と違ってめんどくさいと感じるようになってしまいました。

 

 

紹介で来る人の方がある程度の理解で来るので、紹介の方が絶対客層は安定します。

 

 

やっていることの性質上、秘匿性があった方がいいというのもあるでしょうね。

 

 

ちゃんとやっていることを理解している人にしっかり情報が届けばいいと思います。

 

 

やっていることに道理があれば、その情報を必要とする人は絶対いるでしょう。

 

 

誤解っていうのも、他人からみた解釈ですね。

 

 

ボディデザインラボ takeji

〇〇は万病の元

帰国してから施術に入って、冷えの蓄積している方が驚くほど多いです。

 

 

冷えというのは単純に体の冷えから、不安や恐れといった感情、エネルギー的な問題も含みます。それらは情報としては冷えとして感じられます。

 

 

冷えのひどい方々が同じように言うことは、

 

 

「熱い風呂に入っても暖まらない。芯が冷えている。」

 

 

と言うことです。

 

 

冷えは軟部組織の制限を形状記憶するので、冷えを抜いてからでないと物理的な調整が非常に効きにくいです。

 

 

体が筋張っていてガチガチで、何が固いんだかよくわからないというような場合、冷えを溜め込んでいることが多いです。

 

 

冷えを抜いてから施術に入ることが多いですが、冷えを抜くだけで痛みがとれたり可動制限がなくなることが多いです。

 

 

セルフケアとしては中国武術の馬歩などいいです。

 

 

ぼくもかつては自分の足首の故障や背骨の不調など、馬歩で調整してきました。

 

 

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アラビア海の誘惑

ゴアではアランボールビーチでだいぶのんびりしました。

 

 

海沿いは非常に空気が良かったですが、街中はやはり排気ガスが、、

 

 

個人的にpm2、5や黄砂の影響よりNOXが呼吸器に影響しやすいようなので、街中をずっと歩いていると気管がやられました。

 

 

アラビア海は、泳ぐのはもちろんですが海に浸かって水平線を眺めているだけでも良かったです。

 

 

海に浸かって水平線を視ているだけでいつの間にか時間が経っていました(笑)

 

 

脈診やツアーについての詳細はメルマガの方で報告しているので、それらに興味のある方はHPからメルマガ登録どうぞ。

 

 

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バラナシで脈診

ナマステー

 

バラナシではアーユルヴェーダの脈診を修得しました。

 

バラナシでアーユルヴェーダとヨガを教えているヴィネさんに習いました。

 

古いブログに書きましたが、きっかけは2年前に渋谷のインド料理屋でヴィネさんに脈診を受けて興味を持ったことにあります(日本が誇るヨギ成瀬雅春先生やアーユルヴェーダの学校などとミーティングで来日していました)。

 

日本には野口整体や均整法のように身体のタイプを分類し、それに沿って施術するものもありますが、アーユルヴェーダはヴァータ、ピッタ、カッパの3タイプのバランスで食事やライフスタイルのカウンセリングをしていきます。

 

普段施術していても、体質的に冷えやすい方や緊張しやすい方がいます。

 

施術も万能ではないので、身体のタイプを分類して食事の指導や運動を指導することが必要になります。

 

その手がかりになるのが、身体のタイプを知ることです。

 

アーユルヴェーダではどのタイプに属すかで、身体に合った食事や運動、ライフスタイルが違うと考えます。

 

冷えやすい人が身体を冷やすものを摂ると当然不調になりますし、太りやすいタイプの人が運動しないと当然どんどん太り、生活習慣病にかかりやすくなります。

 

クラスはガンパティゲストハウスのルーフトップで座学を2日間受け、実技はガンパティゲストハウスのスタッフみんなに脈診をしました(笑)

 

途中からおれもやってくれという感じで次々人が来ました。

 

ヴィネさんがカウンセリングを見せてくれましたが、ヴィネさんの指摘は非常に当たっていて、インド人もびっくりのようでした。

 

ちなみに、このガンパティゲストハウスはバラナシで泊まってみたかった宿です。

 

改装してさらにオシャレになり、リバービューの部屋は大人気で結構前から予約しておく必要があるようです。

 

その人の体質、タイプを知っておくと施術する上で助けになることでしょう。日常生活に落とし込み、自分なりのものが出て来ると面白いと思います。

 

 

来年以降はうちの顧客対象にインドツアーを考えていて(主に南インド)、意外に要望が多いのには驚きます(笑)

 

 

今日は朝からゴアのアランボールビーチを海沿いに10キロくらい走りましたが、自宅周辺を走るよりもずっと楽に走ることができました。場が非常に安定していて、空気が吸いやすく、海沿いはやはりいいと感じます。

 

ボディデザインラボ takeji

猥雑な聖地のエネルギー

今の施術スタイルになってから、場に対する感度が自然に変わりました。

 

自分に合う場所、合わない場所、元気をくれる場所、疲れる場所。

 

今回はアーユルヴェーダの脈診を修得しに、インドの聖地バラナシに6年ぶりにきましたが、いつもバラナシに来ると夢心地になって意識が持っていかれるような感覚がありました(最初来た時は知恵熱のような熱が出ました)。

 

久しぶりにバラナシの猥雑としたゴードリヤーに着いて感じたのは、バラナシはインドで最も人気のある聖地なので、ヒンディー教徒の意識で場が聖化されているのと、流動的な人の動きによるダイナミックなエネルギーがかなりアッパーな意識に持って行きやすいということでした。

 

デリーとは全く場のエネルギーが違うのです。

 

僕の場合は、学生の頃バラナシに来たことが色々なきっかけになったと感じています。

 

元々はバラナシで会ったインドの友人は、今では日本で二児のパパですが、バラナシで会うと日本にいるより3倍以上のエネルギーを感じます。水をえた魚?

 

2、3日でバラナシのエネルギーに慣れましたが、もうちょっと長く滞在したかったくらいです。

 

最初来た時はバラナシだけで2週間は滞在しました。

 

今は、日本に戻った時にこの強烈な場のエネルギーが恋しくならないか心配です(笑)

 

初めは数ヶ月このエネルギーが恋しかったですね。

 

ボディデザインラボ takeji

静けさの中に入る

6年ぶりにデリーに着いて、空気は予想通りひどかったですが、人が前よりもソフトで余裕ができたように感じました。

 

知り合いと合流して2人で歩いていたのもあるかもしれません。

 

デリーでオススメはバハイ教のロータステンプルです。

 

異様な外観とは違い?入ると自然に静けさを促されるような、静けさに入っていくような感覚で、東京にはこんな空間が必要だと思いました。

 

積極的に瞑想するような空間ではなく、ちょっと静けさにチューニングを合わせるという感じが良かったです。

 

施術していても、意識のスイッチを切り替えることができずに自律神経が乱れている方が多いですが、こういった静けさに自然に入れる空間というのは必要性を感じました。

 

それぞれ無造作に入って座っていく感じが良かったですね。

 

ボディデザインラボ takeji

英語が中々出てこない時

偏頭痛持ちで腰痛持ちのオーストラリア女性(イタリア在住)と話すと、オステオパシーも量子的な療法も知らなかったようです。

 

でも、かなりヨガやチベット瞑想をやっていた人のようでした。

 

オーストラリアではキネシオロジーなんかは膨大な数があると聞いています。

 

話していると、オーストラリアにはあまり有効な療法がないようで(この女性が知らないだけかも)、もっぱら自分で何とかしようと思ってきたようです。

 

指から肩をリリースすると、可動は上がったのですが体感がわかりにくかったようで、座位で体重移動すると痛いと言う腰をリリースしました。

 

原因を見ると股関節だったので、シンプルに股関節の圧縮をとったらこれはわかりやすかったようで、楽になったと言っていました。

 

これから習いに行く脈診の話などもしたら興味津々でした。

 

筋膜 facia を忘れてしまい、検査や調整ではfaciaを使うと言う話をしたら、faciaを知らなかったようで、それはrigamentやtendonではないのかと言う話を繰り返していました。

 

身体の仕組みの楽しさにちょっと開眼したようでした。

 

ぼく自身、身体の面白さに無限に開いていきながら、興味のある人に伝わって行くといいなと思っています。

 

ボディデザインラボ奥沢 takeji

長いフライト

睡眠が充分取れないまま10時間のフライトで、更に隣の席で落ち着きのないインド人がキョロキョロしたり動き回ってオレンジジュースをこぼしてかけてきたりすると、現地に着いた時には頭もガチガチになるものです。

 

空港に着いてご飯(南インドスタイルのところができていた)を食べていると、相席になったのが偏頭痛と腰痛もちのオーストラリア人だったりして、そんな人と長時間話すと目がしょぼしょぼして頭に気が上がって、もう本当にひどい状態になってしまいますね。

 

カフェの空いている席に座って、徹底的にセルフで頭蓋をリリースです。

 

冠状縫合で一番眼が楽になり、前頭骨と側頭骨の縫合で減圧され、これだけでかなり楽になりました。

 

静脈洞もリリースし、やれる限りの縫合に動きを出すと、張っていた腰もバッチリ楽になり、脚も軽くなっています。

 

身体に通じていてよかったと思います。

 

ニューデリーはpm2、5が北京の比ではない状況なので、最近胸郭が弱っている自分としてはちょっと注意が必要だと思っています。

インド再訪

インドは6年ほど前に来て以来ですが、当時はまだ「何か面白いものがないかな」「一生楽しめるものがないかな」と模索中でした。

 

中国武術も、小さいころから興味がありましたが、最初インドに来た時にヨガや武術をやっている人たちとたくさん話したのが始める直接のきっかけになった気がします。

 

最初に(8、9年前?)インドに来て、それまでは興味はあったけど深くは入らなかった神秘思想や鍛錬に入り込み、そこで鍼灸師や整体師の方々と出会うようになったということがあるので、最初にインドに行っていなければ今の仕事はしていなかったかもしれませんね。

 

インドがきっかけで自分の天職に繋がり、自分の仕事をしっかり5年くらいした後のインド再訪なので、今までとはまた違う感覚かもしれません。

 

インドは随分変わっていることでしょう。

休むこと

ここ数ヶ月で思ったのは、休むということは本当に大事だということです。

 

休まずにずっと仕事をしていると、どうしても集中が続かなくなり、ブレが出てきます。

 

ぼくは自分に丁度いい施術人数は1日5人くらいかなと感じています。

 

1日7人以上の施術が数日続くと、どこか遠くに行きたくなります(笑)

 

疲労していると、周りにも疲労を移すいことになってしまい、人回りや金回りと行った循環もおかしくなってしまうので、自分の丁度いいペースを崩さずに働くことを常に意識し続けたいと思います。

 

この2、3ヶ月程はフィジカルな鍛錬も増やし、結構身体も絞られてきました。

 

これからインドで、2週間ジョギングはしなくなるので、代わりに何の鍛錬を増やそうか考えているところです。