「自由が丘 オステオパシー」で引っかかるように、もっとオステオパシーの話をしようと思います!
オステオパシーの傍流というか、オステオパシーと同一視されるものに、頭蓋仙骨療法(CST)というものがあります。
アプレジャーという人が創ったものですが、素人でもできるようにした10ステップというものがあり、リラクゼーションにも取り入れているところもあるようです。
ソフトなテクニックで、非侵襲的なものですが、頭蓋の制限によっては直接強い圧を使った方がいいこともあります。
また、主にこれは頭蓋と骨盤に調整を加えるものですが、四肢や内臓にもっと強い制限があった場合、それを解放しなければ、何度も延々と頭蓋と骨盤だけ調整を加えても体の不調は戻ってしまいます。
頭蓋から全身解放できるならいいと思いますが。
そういった意味でも、頭蓋仙骨療法だけ使うということはあまり効果的ではないと言えます。
何年も前のテクニックですしね!
現代人の体は日々変化し続けていますから、やり方もそれに変えて変わっていかなければない部分があると思っています。変わらない部分も重要ですが。不易流行ですね。
ネット上には、CSTをちょっと変えたようなテクニックが沢山あります。
ぼくは頭蓋の技術は、この先生しかいないという先生について修得してきました。
それでわかったのは、CSTだけではほとんど頭蓋由来の不調に太刀打ちできないということでした。
頭蓋仙骨療法をやっていると出せば、頭蓋療法としてはポピュラーなので、頭蓋仙骨療法を探している方には引っかかり安くなると思いますが。
オステオパシーとか、やり方にもこだわらないので、オステオパシーをやっていると言わないのもあります。
なので、「自由が丘 オステオパシー」というのもドンピシャじゃないんですが、そういっていたら指標がなくなりますからね。。