みんな自分に催眠をかけている

「洗脳」ということは随分長い間興味の対象で、最近「催眠術」に興味があります。

 

 

まだこの仕事をし始めの頃、催眠療法はちょっとやってみましたが、より催眠術を深くやってみようと思っているところです。

 

 

潜在意識に変性した状態で精神的な問題を解除できるのではないかと思っていて、それを実践している人もいるようです。

 

 

人はみんな自分に催眠をかけているので、催眠術とは自己催眠だという人もいます。

 

 

特に「自分はこういう存在だ」という自己認識が強い程、自己催眠状態と言えますが、これがネガティヴに強く入って精神疾患が生じている状態の場合、これを解除して適切なインプットを入れることができれば、人生をガラッと変えることもできるでしょう。

 

 

精神的な疾患を持っている方に対して上手く言ったケースを振り返って、催眠のようだったなと感じたケースがあったので、無意識に催眠を使っている臨床家は割といるかもしれませんね。

 

 

ボディデザインラボ takeji

 

風邪の効用

2週間前、久しぶりに体調を崩し、食事を変えたり瞑想やヨガを増やしたりする期間になりました。かなりライフスタイルが変わっていきそうです。

 

 

野口晴哉の本に『風邪の効用』があり、風邪の役割を書いたものがありますが、大学の頃にこれを読んでから風邪を積極的に引くようになりました。

 

 

うちはガン家系で、父親も風邪をひかないことを自慢にしていましたがガンで亡くなっています。

 

 

ガン細胞は39.6度以上で死滅すると言われています。

 

 

経験上、高熱を出した後の方は施術しやすく、風邪をひかない体質の方は筋張った感じが強く、こちらが加える刺激に対しても反応の鈍い方が多いです。

 

 

ぼく自身は、身体が鈍り始めてジャンクなものを過剰に摂ったり、運動しすぎたりして、疲れが抜けにくくなると身体から強制終了をかけられることがあり、自分自身そう設定しています。

 

 

小さい不調を経験しておいた方が、大きい不調を避けられる、という設定は、『風邪の効用』を読んで以来潜在意識にインプットされたものかもしれません。

 

ボディデザインラボ takeji

磨かれた身体

色々身体にいいというものはありますが、「身体にいいんですよね」といって普段摂取しているサプリをチェックしたりすると、全く身体にあっていないということが割とあります。

 

 

うちに定期的に来ている方々はかなり感覚のいい方が多く、検査する前から「これは合わないなー」とか言って判別する方もいます。

 

 

感覚がなくなって「イメージ」や「情報」で判断するようになっているのが現代人ですが、感覚がなければ自分に合っているものにたどり着くのはかなり難しいです。

 

 

いいイメージのものに飛びついて失敗している人が本当に多く、身体に変な反応が出ても「好転反応だよ」と言われて納得してしまうんですね。

 

 

自分に合うかどうかわからないというのは、本来自然界では死活問題で、一歩間違うと命を落としますが、そう言った危険が影を潜めた現代では、自分に合うかどうかしっかり判別できる人だけがこの情報だらけの社会で上手くやることができ、本当の繋がり、本当の仕事、本当の自分の生を生きていくことができます。

 

 

うちで施術を受けた方で多いのが、「食べるものが変わった」「いい場所がわかるようになった」「特定の人と会うと身体に反応が出るようになった」というものですが、これは身体がニュートラルになり、身体に合う合わないの基準がしっかりするためです。

 

 

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身体を基準に生きる

個人的にあまり占いなど受けないのですが、それは言われたことがインプットされて、メッセージ性が強い程その通りになってしまうということがあるからです。

 

 

自分の傾向を知りたいときに統計学的なものを受けることはあります。タロットカードなどは怖いところもあるので、やるのは割と好きですが占われることはあまりないです。

 

 

占う人の想念が強烈な程、そして相談者が受動的である程強くインプットされてしまうので、施術の際も言葉には気をつけるようにしています。

 

 

 

未来についても、身体は反応を見せてくれますが、未来について語ることである程度未来は変動するので、未来についてはあまり言わない方がいいでしょう。

 

 

ぼくなんかはひねくれているので、言われた瞬間から反対の状況になるように動き始めるのを感じます。

 

 

迂闊に余計なことを言ったりすると、それは相手に影響が出るだけでなく、言った方も障りを受けるようで、身体をチェックするとそんな影響が出る方もいます。

 

 

占いを含めた相談を通して、最後の一押しをもらったり、お墨付きをもらったりする人もいるでしょう。ぼくの場合は、最後の一押しやお墨付きはいつも自分の身体の反応で、反応が悪ければ予定も変えるかもしれないし、約束をキャンセルすることもあります。

 

 

ボディデザインラボ奥沢 takeji

電磁場が狂った?

ここ数日、急な体調不良を訴える方が多かったです。

 

 

特に喉の不調だけで5人ほど相談や遠隔をしました。

 

 

ぼく自身喉の不調が出て、合わないといって貰ったマヌカハニーや気功の鍛錬を行いましたがイマイチ変わらず、自分で原因をチェックしたらカビと放射能だったので、自分でカビと放射能の波動水を作って飲んだら嘘みたいに喉の痛みが引きました。

 

 

ぼくはカビと放射能でしたが、数日前に太陽フレアで騒いでいた時には太陽フレアや電磁波の影響はあまりなかったのが、この3日程電磁場の狂いや歪みが反応するようになりました。

 

 

8月から、電車や場の影響はよくみられていましたが。

 

 

家や地域の電磁場が狂ってしまった場合は、身体の影響を切るだけだとすぐ不調はぶり返すので、電磁場を修正する作業が必要になります。

 

 

場の問題は、レイアウトや家具の配置といった風水的な問題だけでなく、土地の穢れや0的問題、水の問題といったものもチェックするようにしています。

 

 

ソファの位置や寝る方向を変えるだけで体調がガラッと変わることがあります。ソファの位置を変えた想定、寝る方向を変えた想定で身体の変化を感じてもらったりしますね。

 

 

ボディデザインラボ奥沢 takeji

出産や胎児期の問題

ぼくは過去世を強く信じているわけではないですが、身体の反応をみていくと過去世で反応し、過去世の問題を外すと確かに身体の構造や反応が変化するということはあります。

 

 

 

普段ぼくが使っている方法で、過去世についてのトラウマを解放してもらったことがありますが、過去世の情報をあぶり出された時にその時の憤りや高ぶりが身体に生じ、その状況がリアルに投影されてきました。

 

 

 

トラウマの情報が解放されるにつれて気分が落ち着き、明るくなり、それからは日常で引っかかる部分が減ったと実感します。

 

 

 

ぼく自身、家系や過去世という反応が出た場合にそれを解放すると、身体が楽になった以上に、生きやすくなったという感想をもらうことが割と多いです。特に敏感な方が多いですが。

 

 

 

記憶やトラウマというものは、それを元に似たようなものが積み重なっていくと考えられ、最初の出来事と似たようなところで引っかかることが多くなるので、大元を断てば楽になることが見込まれます。トラウマの形成というのは、その出来事があった時に脳が上手く反応できずにフリーズした場合に形成されると考えられます。

 

 

 

過去世とかいうとちょっと怪しいですが、出産時や胎児期の影響が器質的な問題として反映されることが多く、フルフォード博士が本に取り上げているように、出産時のトラウマというのはありふれています。産まれるというのは大変なことです。最近では無呼吸症候群をチェックして出産時トラウマが出たことがありました(自分自身関係ありそう)。

 

 

 

胎児期は母体の感情を直接受けるので、妊娠中に転倒したり、精神的ショックを受けたりすると胎児に反映されるようです。

 

 

 

出産時や胎児期の影響を小さいうちに外すことができれば、後々楽に生きることができるのを数件目撃しているので、幼児の施術は重要だとみています。

 

 

 

普段、幼児の施術は親の施術ついでに無料でみていますが、幼稚園や保育園で施術できればいいなと考えています。

 

 

ボディデザインラボ奥沢 takeji

普遍的洗脳

人間というのはどうしても近くにいる人の影響を受けて変化していきます。

 

 

小さい頃に受ける教育というのは、子供は受動的に情報を受け取ることになるので、国家に都合のいい情報で「洗脳」されるわけです。

 

 

そうして、国の方針に逆らわないように教育し、方針に沿わなければ病気として診断されたり、輪を乱すものとして他の洗脳された人たちから排除されるということになります。

 

 

大人になってからもほとんどの人が色々な情報の発信源から洗脳されていて、特に日本のニュースしか観ていなければ日本のメディアに洗脳されるし、周りが似たような考え方の人間ばかりであればそれに洗脳されるし、周りの情報に依拠し続ければどうしたって洗脳されます。

 

 

テレビで例えば納豆が身体にいいとやっていて、「納豆が身体にいいとテレビでやっていた」という人は一番洗脳されやすいタイプで、次の日スーパーに行って納豆を買う人の一人になるでしょう。

 

 

納豆が身体にいいというテレビでやっていたことを多角的に吟味することで初めて自分の情報になり、自分の情報として発信可能になります。

 

 

今はインスタントな情報の単純な出し入れが多くなっていて、その人の情報を聞くとどんな文脈なのかわかりやすいです。

 

 

例えば、医学にたいする批判本も多くなり、アンチ西洋医学の文脈が多く形成され、話を聞くと船瀬俊介系なのか、医師として医学を吟味したうえでの文脈なのかわかり、ちょっと話を聞いて「あ~船瀬俊介系の人だな」とすぐわかる場合、船瀬俊介的な文脈に洗脳されている可能性もあります。

 

 

最近は整体師や鍼灸師、ヨガ、自然療法をやっている人などと話していると(この人無防備に船瀬俊介だな~)という人も増えました。情報がわかりやすいというのもありますね。

 

 

同じように、「めちゃめちゃスピリチュアル汚染されてるな」「めちゃめちゃキリスト教の洗脳進んでるな」「日本が偉大だという洗脳が進んでる」「日本はよくないという情報に勝手に洗脳されてる」沢山あります。

 

 

特に特定の信仰や指示する政党がなくても、9割以上は何かに洗脳されているでしょう。

 

 

洗脳は当たり前で、小さい頃から誰もが親や地域、学校教育の洗脳を受けるので、死ぬまで自分が洗脳状態にあるという自覚がないまま死んでいく人は普通だと思います。

 

 

洗脳されている情報ソースが共有できていれば、友人もできやすいでしょう。タトゥーをしていかつくてバイクに乗って、イージーライダーが好きな勢力と、ピタピタのリーバイス511を履いてベスパを乗ってる勢力の抗争とか、わかりやすいですし、共産主義陣営と資本主義陣営の争い、歴史上のイデオロギーのぶつかり合いというのは洗脳された者同士の戦いです。同じ共産主義圏、同志だ、友達になろう。わかりやすい。

 

 

立場がはっきりしていないと社会では認識されにくいので、徹底的に洗脳されてその文脈に染まるという作業は社会で上手くいくには通過儀礼なのかもしれません。

 

 

共産主義の指導者たちはもちろん本人たちは共産主義を信じていませんでした。それを利用しただけです。共産主義の指導者たちも他の何かに洗脳されていたことは普通にありえます。

 

 

 

自己洗脳、思い込みですね、この力が強い場合いいことも沢山あります。

 

 

 

 

俺はなにものにも洗脳されていない、俺は完全にオリジナルだ!といえる人はほとんどいないと思います。

 

 

 

人間は生きているだけで受動的に色んな情報を取り込んでいます。それぞれが複合的な情報体といえるでしょう。

 

 

 

情報体だけに、不調和を生む情報はフィルターにかけて吟味し、そのまま入ってこないようにする必要があります。

 

 

そのためには、「納豆は身体にいい」という情報が、何が何で身体にいいのか、それはどうやって検証されたのかくらいは最低限おさえて、それから自分の情報体に取り入れるといいと思います。後はなるべく無防備で受動的に情報を取り入れる時間、テレビをつけっぱなしにしていたりを減らすだけでもだいぶ違うと思います。

 

多層的な

当方では不調の原因を身体の反応でみていきますが、持続的で強い不調の原因というのは多層になっていることがほとんどで、何か一つのことが大きい原因ということはあるにしても、原因を一つ解除すればバランスが変化し、別の原因が出てくることがほとんどです。

 

 

みていて「もっと精神的なものが原因してそうなんだけど」と思いながらそういったものが出てこないということはよくあり、2回3回重ねていくことで「これだ」という原因がヒットし、一気に不調が解消されるということもあります。

 

 

身体の反応に従って身体が解放して欲しい順番通りにやっていくのが結局は近道だと思っているので、これは仕様がありませんね。

 

 

当方のやり方は、一発で身体をがらっと変えるというものではなくて、身体という情報体のエラーを外して自然な情報にしていくということなので、慢性的な不調がある方ほど4~5回というスパンでみてもらっています。

 

 

急性的なもの、ギックリ腰などであれば一発で終わるものがほとんどですが、急性的なものの背後に慢性的なものがあったりしますね。

 

 

例えばギックリ腰の背後に腎臓や腸の慢性的な疲労があったりします。ギックリ腰が解消されても、内臓疲労が解消されなければまた起こることもあるでしょう。

 

 

そして、ギックリ腰を解消するのは当然ですが、ギックリ腰を起こる内臓疲労が出にくくするのが当方の仕事です。

 

 

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楽になる人、ならない人

病気の治り方に関する本を読んだり、施術で経過をみていると、しっかり楽になっていく方とそうでない方にははっきりした特徴の違いがあります。

 

 

施術に入る前に「この人は安定するまではちょっと回数が必要だな」と感じるくらい状態がよくない場合でも、数回の施術でかなり安定する場合もあり、世間的にはあまりひどいとされていない状態でも本当は集中してみる必要がある場合もあります。

 

 

変化が確実に出る方の場合、施術に限らず、かかっている病院の治療や健康法についても、「これをやればしっかり良くなるはずだ」という想いが伝わって来ます。

 

 

何かしら治療や健康法を選ぶ場合、「これをやっていれば変化は出る。これにかける。」という決意が割と大事で、どこかで疑いを持ちながら色々な治療法をやっていても、どれもあまり効果がなかったということになりかねません。

 

 

臨床でも、「これで調整された」「これで大丈夫」という感覚で相手の体に大きな変化を出すことができるので、この「決意」するかどうかというのはかなり重要な要因だと思っています。

 

 

決意することで身体の全てが決意した方向を向くのでしょう。

 

 

だから、病院の治療でも、ホメオパシー、免疫療法、波動療法といった代替療法でも、何か感触が良かったりピンと来るものがあったら、他に色々試す前にそれにかけてみる、ということをしてみる。そうすると、自分の身体が持っている自己修復能力に驚く体験をするかもしれません。

 

 

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自分で何とかする

施術を受けに来る方で上向きで変わっていく方の特徴としては、

 

「これを自分でケアするにはどうすればいいですか?」

 

 

と聞いてくることですがあります。

 

 

自分のからだは自分で何とかしたいと考える方ですね。

 

 

ぼくが施術で行うことは自分で調整するとなると、ある程度修練を積んだ人でないと難しいようなものが多いので、的確にアドバイスできないこともありますが、基本的に食事、簡単な運動、普段の生活で気を付けることなどのアドバイスになります。

 

 

エネルギー的な問題が明らかに強い方にはあまり一般的ではないアドバイスをすることもあります。

 

 

電磁波に対するケアは勧めることが多いですね。電磁波は2年前にWHOが発がん性ありと発表し、有害性は確定されました。

 

 

電磁波に対するケアは、ミニレヨネックスというグッズを勧めることが多いです。

 

 

人工的な電気が神経に溜まることで、脳から命令がしっかり伝わらなくなり、力が入らなくなるならまだいいですが、顔面麻痺や四肢の恒常的な痺れ、脳の障害も生じることがあります。

 

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