冬眠せよ

昨日施術していて、周りの知り合いが1月2月は動けなくて鬱っぽくなっていた人が多かったという話を聞きました。

 

 

確かに1、2月は気分の落ち込みが目立つ方が多かったです。

 

 

例年にない寒さもあり、世界的に地震や噴火も続き、影響は大きかったことでしょう。

 

 

ロシアや北欧、日本では東北にアル中、鬱、自殺が多いのは日照時間に関係したセロトニン不足というのはいわれています。

 

 

こればかりは地球と連動したリズムなので、日本にいる限りはある程度影響するでしょう。

 

 

ぼく自身この2ヶ月は仕事以外であまり人に会わず、なんとなくだるく、非活動的でした。

 

 

積極的に運動してアドレナリンを出していく、どこかに遠出するといったリフレッシュがいいと思いますが、来年からは2月は丸々どこか暖かい所に逃げたいとと思わされた長い冬でした。

 

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休業の知らせと料金

3月19日から29日まで春休みをいただいています。

 

 

予約は今月3周目まで結構埋まってきました。

 

 

メルマガで先にお伝えしていますが、料金が5月1日から10000円になり、最終施術日から15日以内の方は9000円に改定します。

 

 

前回の料金改定時は全ての人に10000円の価値あるものを提供できる自負がなかったんですが、今は10000円は頂かないと自分のつぎ込んできたコストに応えられないと感じるようになりました。

 

 

10000円頂くのはこの仕事を始めてから大きいボーダーラインになると思っていたので、より気合を入れていきたいと思います。

 

 

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風邪の引き方

ブログに載せようと思った内容をなぜかメルマガで送ってしまったので、ブログにも載せておきます。

 

 

昨日一昨日と休みだったんですが、久しぶりに高熱を出して寝ていました。

たまに調整として高熱を出したいんですが、ここのところしばらくなかったのでそろそろかなと思っていたら出ました。

丁度休みの日と重なっていたのでよかったです。随分スッキリしました。

休みの日をしっかりとらないとからだも熱を出そうとしないのかもしれません。

野口晴哉の風邪の効用という本は何度か紹介したかもしれませんが、この本の趣旨というのは「風邪をしっかり経過すればからだが強くなる」ということです。

しっかり経過するというのは、例えば薬を飲んで熱を下げたり、おでこを冷やしたりしないということです。

考えてみれば高熱があるからといっておでこを冷やすというのは固いから揉む、伸ばすといった、ちょっと乱暴な気がしますね。

熱を下げるには後頭部を40分程温めて発汗する、それによってしっかり熱を経過することができる。

ということが風邪の効用では紹介されています。

薬を不用意に飲むことで免疫の働きが抑制され、風邪が長引くことになります。

咳が続いたり、鼻水がずっと止まらないというのはほとんど不用意に薬を飲むことからきます。

発熱の力というのは凄いものがあり、以前乳がんから肝臓、脾臓、骨髄に癌が転移した方がいて、遠くからわざわざ施術を受けにきたんですが、2回目の施術の後40度の熱が1週間程続いた後に病院で検査をしたら乳がんの大きな腫瘍以外ほとんど消えていたということです。

この方は何十年も熱が出ていなかったとのことでした。

うちに来る方で、何十年も熱が出ていないという方を施術すると高熱が出ることがありますが、熱が引いた後に素晴らしい変化が出ることが多いです。疲労を溜めすぎている方を施術した後も高熱が出ますが、からだが緩んでしっかり休みをとろうとするからです。

逆に定期的にみている方は、風邪を引かなくなったという方が多いんですが、施術によってしっかり発散がされているからですね。

熱が出ないからだというのは大抵なまっていて筋っぽいのですが、割と脳梗塞や癌体質の人に多いです。

うちの父親は何十年も風邪を引かないことが自慢でしたが、癌で亡くなっていて、やはりからだはかなり筋張った体質でした。

 

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脳の反応を可視化する

http://www4.nhk.or.jp/P3452/x/2018-02-22/31/29634/1988026/

 

先日テレビでやっていて非常に面白かったです。

 

脳神経の発火をメモリで可視化した装置があり、依存症の被験者にコカインやヘロインを見せてメモリが振り切った状態から、自分でメモリが振れないようにトレーニングする前頭葉トレーニングというものを紹介していました。

 

 

犯罪者の脳パターンをリサーチしていて、自分の家族に該当者がいたら自分で、調べていくと先祖に殺人者もいた、というのも興味深かったです。この研究者は自分にサイコパスの傾向があるかを尋ねたら、みんな「何を今更」という反応だったとのこと。

 

 

研究所を創ったらまずこういった施術に直結するようなものから創っていきたいと思います。

 

 

 

まずは資金と、ニコラテスラのような発明家、アインシュタインやボーアのような発想力のある科学者が必要です。

 

 

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いい場所

 

なんとかサンド沿い

来宮神社への道

 

熱海に行っていました。

 

広い庭園のある宿でゆっくりできました。

 

箱根や湯河原もそうですが、このあたりもいい場所が多く、行者たちが多く修行場を開いたのもわかります。

 

特によかったのが大江戸温泉辺りから来宮神社への道で、かなり強い天然の磁場を形成していました。

 

パワースポットと言われるような所でいい場所はあまりないと感じていましたが、この樹齢2000年の大楠の周りはかなりいい場で、中々都内にはない地磁気なのでわざわざ熱海まで見に行く価値はあると思います。

 

熱海で3日4日過ごすだけで仕事モードでは受け取れない情報が入ってきそうです。

 

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戦後

普段思うことは、今の80歳未満の日本人はあまり大差ないのではないかということです。

 

80、90代と接すると、自分の力で人生を乗り越えてきたという気概や活力を感じますが、それ未満になると貧しい生活を送ってきたかどうかくらいの要素が変数になるくらいです。

 

それ程戦争が普通ではない出来事だったともいえるでしょうが、戦前と戦後で大きく変わったのが義務教育です。

 

GHQの方針が反映されているかどうかだけでも教育は全く変化しています。

 

戦後の教育は徹底して目上の存在に反抗できないようにプログラムが組まれています。

 

国家斉唱で揉める国は多分日本だけでしょう。

 

日本人に戦後の自虐史観を徹底的に仕込むため、アメリカの当時抜きん出た催眠療法士や電通が総力を挙げて絡んでいます。

 

この日本人のほとんどが無自覚にかかっている洗脳を解くには結構なことをしなければ不可能だと思います。

 

日本とアメリカのがんじがらめになった関係をほどき、日本人が本来持っている特性に合わせた心身の使い方や教育を根本的に組み直すことが必要です。

 

 

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もっぱら逃走

最近臨床で手技を使う前にチェックすることは電磁波やケミカルの他にストレスに関係するホルモンの反応です。

 

 

アドレナリンやコルチゾールの過剰分泌があるかないかをチェックします。

 

 

どちらも「闘争か逃走か」のホルモンですが、血糖値や血圧を上げる要因になり、これが何らかの影響でスイッチの入りやすい状態になっているとからだの調整に時間がかかります。

 

膜組織に硬さがあったり内臓の動きを誘導しずらかったりします。

 

 

特にコルチゾールは、がん細胞やウイルスを退治するのに大事な役割を持っているNK細胞の働きを止めてしまいます。これはNK細胞にコルチゾールの受容体があるためです。

 

 

さらに、コルチゾールが分泌されると、いろんな病気の原因とされている活性酸素が発生します。

 

 

過剰なストレスは二重によくないんですね。

 

 

NK細胞はよく笑うと増えると言われています。骨髄にある幹細胞から生まれて成長しますが、たんぱく質にビタミンA,B6,B12辺りが成長を助けます。

 

 

だから免疫を適切に働かせて病気を治癒したければ、ストレスフリーでこれらの栄養をよく摂ることですね。

 

 

最近ストレスフリーになるように最低週2は休みだし、1日の施術枠も6名以内に限定したのでぼくのNK細胞は活発になってきているはずです(笑)

 

 

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科学は進化している?

常々思っていることが、サイエンスの進化とともに人間の感覚、能力も進化させることになればいいのになということです。

 

 

今はサイエンスが人間の感覚と乖離していて、人間の能力開発に結びつかなくなっています。

 

 

サイエンスの進化が極限になり、身体にアタッチメント化し、ヒトがアンドロイド化し、、

 

 

という流れが今の流れになっていると思います。

 

 

もっとヒトと有機的に結びついて、ヒトの進化とサイエンスの進化が同じ歩みで行われる新しいサイエンスの必要性を感じます。

 

 

というより、ヒトの感覚や能力の進化と共に進化するサイエンスを選択しなければ、ヒトは地球上から消滅すると思います。

 

 

100年前と現代ではヒトの身体はだいぶ様変わりしています。

 

八極拳の李書文は人並み外れたエピソードが多いですが、その頃と今のヒトの身体では地の造りがだいぶ違っていると思います(例外もありますが、、)。

 

 

本来は、時代の変移と共に身体は退化するのではなく、例えば突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、身体一つで空中移動できたり、宇宙空間やマグマの中でも生きていられるようになっているのが本当の生物学的な進化だと思います。

 

 

ヒトの能力と無関係に進化するサイエンスというのは、突き詰めていけばヒトには無縁で、独立したものになるでしょう。

 

 

施術の仕事もAIが代行することは現状不可能だと思いますが、ヒトと有機的に結びついた次世代のサイエンスが登場するなら、それは可能になり、聖者が行なってきた奇跡のようなことが日常になると思います。

 

 

施術方法や物を世界に拡めることより、今現状ではそういった根本的な変革が急務だと感じています。

 

 

施術は、ぼくが人間の可能性を探求する一つの手段、手札に過ぎないと思っています。

 

 

施術していて思うのは、ある一定以上は能力の開発ということだということです。

 

 

これまでも施術の達人というのは多数存在してきたと思われるし、どちらかというとその道をゆくこと以上に達人を大量に量産するためのテクノロジー、ヒトの可能性を引き出すテクノロジーをみてみたいです。

 

 

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めちゃくちゃ効く?

ぼくの行なっている施術というのは、どんどん効果が感じられなくなっていくのが本当はいいです。

 

 

身体をニュートラル、正常化するというのが仕事なので、ニュートラル、正常化すれば激しい反応は出なくなっていきます。

 

 

一定以上通っていて頻繁に来ているけど、毎回激しい反応が出て、めちゃくちゃ効く!

 

 

という場合、何らかの原因で施術の効果が持続せずに切れていたり、感覚が空きすぎているということがあります。

 

 

日常生活に波がある人はどうしても身体の変動が激しく出ますが、そうでない人は徐々に安定していくのが望ましいです。

 

 

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野望

早くてあと10年以内に始めたいことは、トップレベルの研究者を集めて従来の科学とは全く違うパラダイム、パラダイムシフトが起こらなくなり、もはや科学ではない技術、能力のような何かに至る研究を思う存分できる研究所を造ることです。

 

 

医療だけではなく、科学技術の研究は色々な制約やしがらみに囚われ、能力があるのに好きに研究できないということと、もっと優秀な頭脳同士が活発に交流する場、予算が思う存分使える場が必要だと思っています。

 

 

手始めに、施術効果を全てデータ化できるもの、ぼくの行っている施術と同じことができるもの、飛行機に代わる高速長距離移動手段の開発と実用化,こういったものは柔軟性と発想力のある研究者が集まればすぐにできるでしょう。

 

 

その後は癌や膠原病といった症状の解析と対策、治療が従来の医療や科学とは比較できないほどのパフォーマンスで遂行されるものを造り、癌でワースト1の青森県にまず導入し、患者数を絶対的に減らすことです。

 

 

マンハッタン計画、アインシュタイン、ハイゼンベルク、パウリたちが活躍した時代よりも活発で分野をまたぐような創造性のある交流が生じるヴィレッジを見てみたいです。

 

 

そのためには1兆でも2兆でも資金を集める必要があります。

 

 

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