心臓が弱い人は

3月に入ってからめまいや頭痛でくる方が多かったです。

 

 

単に頭蓋の圧が高くなっているだけではなく、心臓の弁が固くなっていたりして、心臓のポンプ機能が落ちている方が多かったです。

 

 

胸郭を触診すると、圧が強くて押しても手が全然沈まない感じです。

 

 

花粉が4倍飛んでいるということですが、花粉に付いている化学粒子も4倍だと思います。

 

 

心臓のポンプ機能を上げて減圧すると血流や脊髄液が促され、全身暖かくなります。

 

 

頭蓋内圧が高じている場合、心臓の触診が欠かせないものとなりました。

 

 

心臓は、腎臓よりは早く安定するので、負担がかかっている場合は3回ほど集中してみれれば大抵は安定します。

 

 

心臓は、怖いですからね。ポンプ機能が低下している、心臓周辺の膜組織に制限があるといった、内科の対象以前で予防しておくことが必須です。

腎臓が弱い人は

ぼくが「腎臓がウィークポイントですね」という方(中々多い)は特に長い目で身体をメンテナンスしていく必要がある方です。現代人は腎臓が弱りがちで、人工透析は年々増えています。人工透析になったらめちゃくちゃめんどくさいですからね、、

 

「腎臓がウィークポイント」

 

 

ということは、腎臓に疲労が溜まっていることで、他に影響が出ている、、程度のことですが、腎臓の状態が悪くなり内科の対象になるくらいになると、その状態から腎臓の状態を上げていくということはかなり困難な作業になります。

 

 

腎臓が弱い方は、腎臓が弱らない状態まで持っていかなければなりません。

 

 

一度の施術で、腎臓の動きをよくしたり、位置を正したり、他の組織と連動したりということをしますが、腎臓に関してはそれを定着させる作業は半年から1年はみた方がいいですが、集中してやれば定着も早いです。

 

 

腎臓が「悪くなった」となるとかなりめんどくさいですよ。

投薬の影響

抗がん剤の副作用を緩和するということを施術の効果の一つとして来ましたが、一定期間以上投薬を続けている方はかなり反応は悪くなります。

 

 

感覚としては、施術による効果が5分の1から10分の1くらいに減るような感じです。

 

 

投薬によって、免疫がやられて他に不具合が出やすくなるのでいたちごっこのようになりがちですね。

 

 

今年導入する医療機器を改良すれば、癌に対する有効な治療方法になると思っているんですが、汎用化、改良は3年以内に実現化したいですね。

 

日本崩壊?

ジムロジャースは歴史について学ぶことで、歴史のリズム、法則を見出し、投資に活かしている人です。

 

 

リーマンショック、トランプの大統領当選、北朝鮮の台頭などを法則を読むことで兆候に気付き、予測を的中させています。

 

 

ジムロジャースは、若い女性が多く資源豊かな北朝鮮と韓国の統合国にかなり期待している一方で、少子高齢化に全く対策できず、外国人受け入れもしない日本が半世紀後には消滅していることを危惧しています。30年後にはかなり高い確率で治安悪化が起こっていることを予想し、

 

 

「私が10代の日本人だったら自動小銃を買うか、海外移住する」

 

とまで言っています。

 

 

移住先には色んな理由から中国、ベトナム、コロンビアを勧めていますが、うーんどれもあまり移住はしたくない、、

 

 

北朝鮮にはロシアと中国が既に介入しようとしていますが、北朝鮮に取引所ができたら北朝鮮の国債を真っ先に買いたいと主張しています。ただ、既に同じことを考えている投資家は多いようです。

 

 

ジムロジャースはアエロフロートやロシアのETFを持っていて、国債を買うのに思いつく国はロシアしか思いつかないと言っていますから、北朝鮮以外ではロシアが注目株のようです。

 

 

ロシアに北朝鮮、、これらの国についてあまりイメージが良くないと感じる人は、日本やアメリカのメディアのプロパガンタが完全に機能しているからです。

 

 

ジムロジャースは、人と同じことをやっていたら成功できないと主張していますが、メディアのイメージを相対化できるくらい多角的で多次元的な情報を持っておくことはこれから益々不可欠になりますね。

 

 

日本の景気は全然良くなっていません。それは日銀が大量に紙幣を刷り、それで日本の国債を買っているだけ、つまり紙幣をすれば株価が上がるという市場原則が働いているだけですから、投資家にとってはいいですが、未来の日本人たちに全ての負担がきます。

 

 

インフレで物価が上がり、紙幣の力はほとんどなくなりますから、紙幣以外の形で価値を蓄えて置いた方がいいと思います。

 

 

債務も増える一方です。日本だけが右肩上がりで、雪だるま式に増えていますから。尻拭いするのは日本人と、これからの子供達です。

 

 

長期債務が大きい国は、ひどい状態で終焉するということは歴史の法則です。

 

 

ジムロジャースは、日本でやっていくなら、外国人が絡んだ仕事なしには考えられないと言っています。日本の大学は少子化で余ってますから、学校が不足している国の人たちを日本の大学に入れる仕事や、安い農場を買って外国人労働者を使う仕事。

 

 

僕はアジアを市場に考えています。アジアは若い労働力と土地がまだまだあります。

癌時代サバイバル

土曜日はPMG代表甲村さんにお話をして頂きました。

 

 

癌治療についてあまり知られていないことやまだ公にされていない癌についての最新情報についても知ることができた上に、最新の商品である石鹸や桑の葉、商品化されていない奄美大島の樹齢100年以上のシークワーサーも試飲することができてかなりこれ以上ない充実した会でしたね。

 

 

甲村さんは妥協のないものを作るために、石鹸だけでもモロッコやスイスに行っています。最高品質の物を提供できるように世界中飛び回っている方です。その情熱と行動力は尊敬します。

 

 

6月には末期癌患者治癒率6割の医者の先生が開くクリニックでも理事をやることになるようです。

 

 

癌治療についてあまり知られていないことは、抗がん剤は水溶性なので血液などの癌には効く可能性があるが、リンパは脂性なのでリンパの癌には効かないということです。

 

 

これはマウスの実験で、抗がん剤に色をつけて投与した結果、リンパには全く巡っていないことからわかったということです。

 

 

公になっていない最新の癌情報については、また甲村さんから語られる機会があるでしょう。

 

 

次回は6月にでもまたお話しして頂く予定です。

 

 

シークワーサーは内臓が一瞬で元気になる、かなりワイルドなものでしたね。

 

 

ノニジュースで体液循環が良くなることは体感が得られやすいので、日常的に飲んでいない方も感じたようです。

 

 

2人に1人が癌という時代、癌には50パーセントの確率で罹るということですから、それを頭に入れた予防は不可欠になります。

 

 

うちの利用者には体液循環を滞らせないために施術はもちろん、身体を作る食品、身体を根本から変えるための鍛錬方法をお勧めしています。

 

 

食品については唯一甲村さんが代表をやっているPMGの物を、鍛錬方法は中原先生の一指禅功を勧めています。

 

軸と波

今まで何度となく話してきたことですが、人間を教育する上で重要なことは、何がその人自身にとって合っているものなのか、必要なのかをはっきり見分けることができる能力です。

 

 

これさえあれば後は瑣末なことではないかと思います。

 

 

調子が悪いと自分に合わない物を選んで食べ、自分としっくりこない人と付き合ってしまい、合わない場所に行ってしまいがちになります。

 

 

なんだか何をやっても調子が良くないなという時期はあまり重要な決断をせずに掃除や整理をしたり、紙に考えやこれからの計画をまとめたり本を読んだりしてインプットするのもいいかもしれません。

 

 

直観が働かないときに出歩くと自分に危険が迫っていても気付けなくなるので、危ない場所には行かない方がいいですね。

 

 

そういう意味では自分が今どんなバイオリズムの中にあるのか、上がっている時期なのか下がっている時期なのか、攻めて行く時期なのかじっとしていた方がいい時期なのか、見極めることも必要になります。

 

 

施術としては、攻めて行くべき時に生命力を上げず、じっとしているべき時期に活力をバンバン上げていてはちぐはぐなことになってしまいます。

 

 

何が合っているのか合っていないのかを自分で選べる基準を身体にしっかりとつくり、さらには上がっている時期なのか下がっている時期なのかを見極めて、ベクトルの後押しをするというのが最近やっていることです。

 

 

日本全体、地球全体の傾向というのはあると感じています。生物は地球のバイオリズムに同期して生きているので。

 

 

合う合わないを判別できる軸がしっかりしていれば、地球のバイオリズムもなんとなくわかってきます。

キキキリン

樹木希林さんは映画など観て随分変わった存在感を持った人だなと思いながら、名前もよく知っていなかったんですが、旦那さんの内田氏が亡くなって何となく意識に引っかかって調べるようになりました。

 

 

乳がんから全身転移していますが、旦那さんの内田氏をディーヴァダッタに例え、歳をとったらとったなりの美しさがあるという言葉からもわかるように、上手くがんと付き合っていた方のようです。

 

 

がんを敵視して受け入れられない方ほど、がんに苦しまされるものなんですが、がんも食事やストレス、考え方を引っくるめた生活環境に言い分があって出てくるものなので、一方的に言い分を押さえつけても抵抗してくるものです。がんと折り合うには言い分を聞いてあげて、打開案を講じる必要があります。

 

 

がんが寛解した方から聞くことがある、がんになっていなければ人生に深みが出なかった、人生の面白さがわからなかったということを樹木さんも言っていますが、特定の対象に執着せずに変化を楽しむということができていた人なんだなと思います。

 

 

夫婦の関係も面白いですね。内田氏とは合計で3年位しか暮らしたことがないようで、後は1年に1回会うかどうか。その距離感でなければやっていけなかったということを言っています。

 

 

肋骨を折ったり、包丁を何回も買い換えるくらいの夫婦喧嘩だったみたいですが、それだけ強いエネルギーがぶつかれば消耗もするでしょうね。

 

 

ぼくもどうも他人と同居となるとストレスで、結婚しても別々の家というのが理想なんですが、一人で考える時間が必要な人ほどその傾向があるかもしれません。

横浜で埼玉

パスポートを日大大通りに受け取りに行き、そのまま桜木町で翔んで埼玉観ました。

 

 

パタリロは小学校の頃アニメやっていたり、本も読んだりしましたが、この原作は未読です。

 

 

要所要所で色々とツボにはまり、一人でめちゃくちゃ笑っちゃいました。

 

 

Gさんは完全ハマリ役ですね。

 

 

最近千葉に足繁く通っている身としては、

 

 

「東京より千葉はとにかく凄い!」

 

 

という心境なんですが(笑)

 

 

千葉独立戦線の伊勢谷祐介も中々キワモノな存在感出していました。千葉では有名なジャガーさんも写真だけで登場、、

 

 

大学の時、先生がよく「埼玉県人は足が短い」とか例文を作っていじっていたのを思い出しました。

 

 

「全国の風景が埼玉化している!」言われてみればそうかもしれない、、10年ほど前、岩手の岩木町から国道4号だか9号だか沿いに東京の竹の塚まで歩いた時は、国道沿いもあってずっと同じ風景でしたね。あれは埼玉的な風景なのか、、「マクドナルド化」ならぬ「埼玉化」が日本では起こっていたのかっ!

 

 

、、「A組」の横浜ではなくて、池袋か大宮辺りで観ると更に観ている人の反応が面白いかもしれません。

 

 

帰りは新丸子で降りて、近くにある鰻屋と焼鳥屋(激安で肉厚で美味い)を絶賛しながらもまだ未踏だった新丸子温泉に入ったんですが、ここはかなり良かったです。

 

 

地下から引いている鉱泉で、中々に熱めなんですが、最近熱めがマイブームだし、塩素が多い湯だと頸が張ってしまうんですがそんなこともなく、内臓から汗が出る感じが都内で入れる湯としては充分すぎるくらい排毒作用があるんじゃないかと感じました。

 

 

人も多めで中々賑わってましたね。

 

 

お湯の感じではよく行く綱島温泉よりも良かったです!

 

 

最近熱いのが好きだからちょくちょく行くかもしれません。

光へ浮上するか、闇へ沈むか

ぼくの仕事は不具合を取り除くという事、これは確かにそうなんですが、(身体の)不具合を取り除くというのは部分的な事で、(生活の)不具合を取り除くという事の方が主な仕事だと思っています。

 

身体の状態は、普段の生活の状態が確実に反映されます。

 

 

うちの利用者の方々は感覚がいい方々が多いですが、それでも身体の不具合が進行するまで気付かない方が多いです。

 

 

感覚が鋭く、色んな違いを感じることができる方々でそうですから、目安とするべきは自覚できる身体の不具合ではなく、他のものを基準にするべきです。

 

 

例えば、

 

①電車や街中で変な人ばかり見かける

 

②普段周りの人にいる人が精神的に問題のある人、ストレスが多い人が増えた

 

③何をやっても空回っている感じがする、人生が前に進まない感覚がある

 

こういった事態を感じている場合に施術に来るといいです。

 

 

周りにいる人がみんな最高で何をやっても上手くいって、自分のヴィジョンを実現している真っ只中!

 

こういった人は乗っているリズム周期ですから、基本的に来る必要はないです。

 

ただ、ごく稀にこういう方が来ると、ぼくにとっては施術した後しばらく先まで予約が埋まるという事態が発生するんですよね。

 

 

①②③どれか該当するという位であれば、ちょっと負の世界の網に絡まりかけている程度かもしれませんが、全部思い当たるという方は負の世界に属しかけているか、属しちゃっているかもしれません。

 

 

最近使っている調整方法で、浮上させてすくい出し(救い出し)をするというものがあるのですが、闇(病み)の世界に引かれていたり片足を突っ込んでいる方はこれを行うとき、背後に強く引きづり込まれます。

 

 

ひどい方はぼくがズリズリ引っ張られるんですが、すくい上げる方も救われていないと容易には引き上げることができないということですね(笑)

 

 

闇(病み)の世界というのはそれだけ求心力がある世界です。光の世界は完全な浮力の世界です。

 

救おうという人間は、自分が救われていないというもので、だからこの娑婆にいるのかもしれませんが。救う力は浮力です。

 

抵抗の強い方の場合、阿弥陀如来がカンダタを地獄からすくい上げると他の咎人たちもカンダタにくっついてきたような感じの、、イメージとしては漫画の幽遊白書で仙水が魔界への入り口を開いていた、あんなイメージですね。

 

これは背後からの抵抗が全くない状態を作りたいところです。

 

施術してなかなか不具合が取れない、戻りがあるという方が何人かいて、この「すくい上げ」を行うとこの方たちは闇(病み)の世界に引かれているということがわかりました。

 

 

闇(病み)は不具合の世界ですから、闇(病み)への求心力を取り除かないと身体の不具合も消えないということですね。

 

 

すくい出しにかかる労力には個人差がありますが、光が強い人ほど闇(病み)に魅入られてしまうということもありますね。

面倒で複雑

ぼくは面倒臭いことが嫌いなんですが、面倒臭い事って好きな人居なそうですけど、好きな人意外に多いんですよね。

 

 

学生の頃哲学科なんていう所にいましたが、哲学というもの自体が無駄な贅肉まみれのものなので、それをやる人たちも面倒臭くなってしまう傾向があります(笑)

 

 

そう考えると学生の頃のぼくは面倒臭いのが好きだったんですね。

 

 

数学や物理学なんていうのはスパッスパッとソリッドに無駄なくやっていくので、思考のロスがなく学問としていいものだと思います。

 

 

哲学者なんてちょっとその人の人生を読むとうわっ、付き合いたくないなっていう人ばっかりです。

 

 

施術も同じで、「なんでそんな複雑に世界を捉えようとするのかな」っていうのばかりでした。

 

 

世界を複雑に捉えようとするのはほとんどの人間が持つ性質なのかもしれませんが、宇宙を動かしているものってかなりシンプルな原理だと思うんですよね。

 

 

銀河は螺旋、DNAも螺旋、自然界の中に存在する沢山の螺旋、この螺旋を作っているものは何なのか、、

 

 

こういった、自然現象から考えていけば人間の何も生み出さない世界に入り込むことはないと思うんですが、そんな面倒臭い世界が好きっていう人もいるんです。

 

 

自然は凄くシンプルで、それを解釈する人間が随分複雑にして来たと思います。