行動、成功

なんでもそうだと思うんですが、行動の早い人はそれだけ弾数があるので成功する確率が上がります。

 

 

成功者といわれるような人たちは、成功したといわれるまでに色んな試行錯誤をしたり経験をしてきています。事業者であれば、幾つもの仕事を経験してきて失敗もしてきているものです。

 

 

うちに来る方も、色んな治療を試してきている方ほど大抵反応がいいです。色んな治療を受けてくることで、身体がそれらの差異を自動的に読み取るようになるのかもしれません。

 

 

脳卒中後遺症の方であれば、電気刺激、再生療法、点滴療法、良さそうだと思うものは全部やってみたという方はかなり素直に変化が出ることが多いです。そして、みなさん良くなることに貪欲で、予約も沢山入れて帰ります。

 

 

実は、身体が修復する条件の中には「積極性」というものがあり、そのために施術中もぼくは本人に選んでもらうという局面を作ることがあります。

 

 

素直に反応が出る方はそれだけ「積極性」が高いとも言えるのです。

 

 

後遺症の場合は特に、症状がなくなる、現状より良くなるには黙っていても、同じことを繰り返しても変化しませんから、積極性ということは重要な要因で、人間の意志というのは行動した時に初めて確認できるものだということを頭に入れておくといいでしょう。