神経系の問題が苦手な医療

神経系の問題を現代医療は上手く対象化できていない。

うちには、針筋電図で異常がなくALSに似た症状で来る方が多いですが、色んな病院に行って結局診断がつかず、苦し紛れに小脳変性症と診断される方もいます。

現代医療が苦手としているのが神経系の問題です。

20年リハビリを必死に頑張った長嶋監督、オリンピックの開会式で片麻痺が全く良くなっていないことがわかりました。

ALSは好転しないといわれ、パーキンソン病も寛解しないとされていますが、薬でどうにかしようとしている限り医療領域でこれらが治癒することは難しく、見当違いの方向に進んでいます。

うちの利用者でALSが好転することは珍しくなく、パーキンソン病も振戦が出なくなることはよくあります。

もうめちゃくちゃ症状が進んで寝たきりだとか、自分で一切行動できないくらいの状態の方はみたことがありませんが。。

あまり症状が進んでしまうと不可逆な状態になるので、早い段階で施術を受けれるといいですね。