先天的なものは不可逆的、後天的なものは可逆的

office法玄で行っている施術は身体の機能を初期値にするということをしています。

身体の問題箇所というのは密度が極端に密度が高くなっていたり低くなっていたりしますが、そこには生体電流の阻害→体液循環システムの狂い→代謝の問題→炎症が生じやすくなる

といった機序が存在します。

密度が高い箇所は求心性を持つため、この求心性を持つ箇所を特定すればこれが問題箇所ということになります。

施術で行っていることは、身体に対して攪拌作用を起こし、密度の高低をなくし、代謝が正常に行われ、体液循環システムが滞りなく運営され、生体電流がムラなく促通する状態に促すことをします。

これは、人体のセンサーの働きを利用します。

人体のセンサーの反応次第で統御システムに入力がいき、自律的なシステム運営が可能になるのです。

これは元々の身体の規格や機能の領域で修正が行われるものなので、生まれつき頭蓋の形成不全があったり、血管の奇形があったりといった、そもそも規格が決まってしまっているものを解消することは不可能です。

しかし、ほとんどの身体の問題は後天的なものなので、解消することが可能なのです。