シフト。世界の見え方が変わる

仕事をするなら、自分しかできない仕事をするべきだと思ってます。

 

 

自分以外でもできるようなことなら他の誰かに任せればいいし、人それぞれの役割があるので、りんごの皮を剥くのが超人的に上手いとか、人と人を合わせる能力があるとか、それぞれの持ち味を最大限に活かせることだけすればいいですよね。

 

 

自分のやりたいことを書いていって、自分以外でもできることを消していけば、自分だけにしかできないことが残りますが、それだけが自分のすべき仕事ということになります。

 

 

アイディアというのは誰かの頭を一度通過して来たもので、その人がそのアイデアを受信できる状態だから受信できたということです。

 

 

アインシュタインが相対性理論を発表した時、同時期に似たような理論を考えていた人がいたり、電話を発明したベルと同時に電話を発明していた人がいたり、時代の要請に従って発せられる情報を受信し、それを形にする人がいます。

 

 

それができた人というのは、多くの人たちに世界の見方を変えさせることができた人です。

 

 

ぼくも、どうせ仕事をするなら世界の見方、見え方が変わってしまうようなことをしたいですね。