天領だった地

この4、5日どうも調子の悪い方が多くて、「周りの人がみんな頭が痛いと言っている」なんて言っている方もいました。

 

 

ぼくは、3、4日前に道を歩いていたら道が歪んだのか自分が歪んだのかよくわからない感覚があり、「これは地震が来るのかな」なんて思っていました。

 

 

ニュースを観ていると、車が暴走して人を引いたとか、青信号で普通に渡っている子供を車が跳ねたとか、火事が多かったりとか、どうも魔が入りやすい時期なのかな、、と感じていました。

 

 

地震はフィリピンや台湾の花蓮であったので、皆さんそれに体が反応していたかもしれませんね。

 

 

ぼく自身、先月末から2週間ほどの不調がこの数年で最大のもので、落ち着きましたが地磁気の強い所に行った方がいいなと感じ、年号が変わる前ということもあり、急遽熱海に行ってきました。

 

 

行って良かったです。箱根や湯河原は車でその地域に入るだけで芯から身体がカッカして来るのですが、熱海も地熱が非常に強い土地で、しばらく歩くだけで風呂に入って逆上せたようになります。

 

 

泊まった宿は洒落た感じで、部屋はocean viewで、部屋自体居心地よく温泉もかなり良かったです。

 

 

マルタ島のスリーマという地区が好きなんですが、手軽にスリーマを味わえたような感じです。

 

 

スリーマで太極拳なんかすると、自分の体の周りを分厚いカーテンが動いているような感覚が出るくらい、土地のエネルギーが濃い所です。ちょっと寝ただけで疲れが取れるようないい場所です。

 

 

運転すると意識がトランスしやすいんですが、運転でトランスして宿で身体も意識もリラックスしてトランスし、いい感じの思いつきも結構ありました。

 

 

来宮神社にも特に行かなかったですが(神社より参道が好き)、熱海を歩いているだけで天然の地磁気が充分にチャージでき、いい感じで令和に入れそうです。

 

 

令和になった瞬間はカナダにいますが、それもまたいいですね。

理念、ヴィジョン

大きい企業というのは理念、ヴィジョンというのがハッキリしています。

 

 

理念は、社会の中でどういった役割を果たして、どういった価値を提供するのかということになるでしょう。

 

 

消費者は、企業の理念やヴィジョンにもとづいて製品を買うべきだと思います。

 

 

地球のバランスを破壊し、これから可能性がある子供の健康を害するようなことをしている企業の製品を買うなら、意識的にしても無意識にしても、その行為に加担する形になってしまいます。

 

 

その企業の製品を買うということは、その企業がこれから益々利益を得ていくことを奨励するということだからです。

 

 

ぼくの提供するサービスを受ける方というのは、ぼくの理念やヴィジョンに賛同してくれる方ということでもあるので、ぼくの理念、ヴィジョンについてはハッキリしておきたいと思います。

 

 

まず一つの大きい理念は、人間の可能性を最大限に探求することで、その結果より多くの方に楽になってもらうということ、楽になってもらう情報を提供するということです。

 

 

そのため、サービスのメインになる施術に関しては多くのコスト(お金と時間)を使ってきています。使えるものは更に洗練させ、使えないものは捨てるということをしてきました。

 

 

 

何よりも提供するものの内容、洗練度が重要になります。

 

 

 

ぼくの施術だけではみれる人数は限定されますし、施術でできない部分も追究したいということで、去年からハイテク技術も念頭に置いてやってきました、

 

 

ローテク、ハイテクの両面から身体を楽にするということを追究していき、身体が治癒するということについてテクノロジーでは極限のところまでいきたいと思っています。

 

 

この、人間の可能性を見てみたいということは道楽のようなところもありますが、世間に還元される道楽です。

 

 

ぼくがやりたいことは全て、人間の可能性を追求するということに繋がる、直結するということです。

 

 

人間の可能性を極限まで追究することは社会的にも価値を持つことでもあります。

 

 

今まで、人類はテクノロジーの追究をすることに強い価値を置いてきましたが、それも可能性を追究するということの一つだと思います。

 

 

医療の面では、残念ながら人間の持つ可能性を追究するというエネルギーは有効に使われておらず、かなり怠けている状態だと思います。

 

 

医療関係者が人間の可能性を追究す流ということを全力でやっていたら、投薬、手術といった侵襲性の高いものは今存在していないと思いますが、現状は発想が未だ原始的と言わざるを得ません。

 

 

医療は進化してきたと言いますが、悪いところを抉り取る、焼きとるといった原始的な発想からほとんど進んでいないと感じます。

 

 

人間の持っている可能性を追求したい、常に革新する力を持って人間の身体について研究していきたいという人が集まれば、いくらでも効率よく身体を楽にする方法が出来上がるはずです。

 

 

人間の持つ可能性を最大限に追究すること、これはテクノロジーが更に洗練されればされる程意味を持っていくことでもあります。

 

腎臓人間

腎臓が弱りやすいというタイプの方は割と多いですが、最低限冷える要因を避けるということ(腰を冷やしたり、カフェインや夏野菜など摂りすぎない)、腰が沈む椅子やソファを避ける、仰向けで寝続けない、あと意外に遮光性が高いカーテンを避けるというのが重要です。

 

 

朝起きた時に自然に身体が日光を浴びる状態というのがいいです。

 

 

これでも腰がはったり股関節や膝に不具合が出やすいという腎臓タイプの方は、腎臓の下垂を調整すると不具合が出づらくなります。

 

 

朝方に腰がはるという症状はほとんど腎臓ですが、大抵が寝ている間に腰を冷やしているか、影に入りすぎている状態になっているかです。

次世代のために

今年はまた例年にない量の化学粒子が飛んでいるようですが、肺のフィルターも掃除しなければ化学粒子に過敏な状態になりやすいです。

 

 

うちの利用者の方々には、小麦や化学物質の摂取を制限するだけで呼吸器の不具合や花粉症の症状が出なくなった方も結構います。

 

 

食品環境は年々確実に悪化していますが、この夏にはゲノム編集食品が出回る予定です。

 

 

ゲノム編集食品は、人為的に遺伝子の情報を破壊、切断したり加工を加えることで個体に新しい特性を持たせるというものです。身のぎっしり詰まったハマチ、汁の出ないトマト、など。

 

 

これはEUなどは既に規制の動きがありますが、今のところ日本は表示の義務すらなく市場に出回る可能性があります。

 

 

まだほとんどの人の口に入ったことがないゲノム編集食品ですから、長期的にこれを摂取してどんな影響が人体にあるか全くの未知です。

 

 

電磁波の影響が30年40年以上のスパンで人体にどんな影響を与えるか未知であるのと同じようなことです。

 

 

食品に関して言えば、添加物自体が複合的に摂取することで人体に対してどんな影響が出るのか、短期的にも長期的にもわかっていません。

 

 

更にそれが、2世代後、3世代後にどんな影響が出るか、全くわかっていません。

 

 

腸の環境は、何を食べたかによってその後の世代に影響が持続します。

 

 

子孫を残していきたい人は、自分が何を食べるかが子孫に影響を持つという責任が生じるということになりますね。。

 

 

複合的な添加物の化学反応で、生まれつき腸が過敏だったり、沢山の食品アレルギーを持つ子供が生まれたりということが益々増えるでしょう。

 

 

少しずつ、健康ということがタダではなくなる時代に入ってきていると感じます。

 

 

普通に生活しているだけで身体がダメージを受ける環境になっていていますから。

 

 

ぼく自身は、身体の管理のためなら月に3~5万円は使って構わないと思っていますが、身体のいいアドバイザーにまだ出会っていないので、PMGのノニジュースや、目下色んな鍛錬法を試したり食品や習慣などに気を付けたりして乗り切っています。

 

 

身体のチェックを全任できるような人がいればと思いますが、皆さんいい人がいたら紹介して下さい(笑)

 

 

身体について全く何もしていないという場合、それで健康を維持することは年々難しくなっていくでしょう。

 

 

よっぽどストレスフリーの人や、身体の排出機能が人より優れている人以外はどうしても毒素の影響というのは出てしまいます。

 

 

具合が悪くなってから病院に行きますが、病院で上手く治るということは難しいです。

 

 

医師が身体を触らなくなっていますから、身体のことについて医師がわからなくなっています。

 

 

昔であれば、不具合が出ても空気が綺麗なところで、身体に気を付けた食事を摂っていれば治癒していましたが、今はいい環境を探すこと自体がかなり難しくなってきています。

 

 

まず最低限、自分が摂り入れるものをしっかり見極めることと、体内の不純物を排出したり、体液の循環をいい状態に保つために何かしらのメンテナンスを行うことがこれから健康を維持する上で不可欠になるでしょう。

これからの医療の需要

日本ではソフトレーザーが形成外科の領域、皮膚や美容の領域で主に使われていて、まだあまり整形外科の領域では積極的に使われていません。

 

 

カナダから光レーザーを導入して、整形外科的問題を持つアスリートに使ってもらい、大々的に整形外科の領域で使うことになればこれはかなり革新的なことになるだろうと思います。

 

 

ぼく自身、学生時代のフェンシングの影響で、膝と腰は軟骨が磨耗してほとんどなく、膝は無駄骨があり、20歳の時点で「70歳の膝と腰」と言われているので、レントゲンを撮り直して、光レーザーによる治療の経過をモニターしたいと思っています。

 

 

なぜ光で、骨がむき出しになった外傷や損傷した神経が再生するのか、これは劇的に自然治癒しているということです。

 

 

細胞は、特定の強度の光により賦活化(活性化)されます。

 

 

これにより、通常の数十倍の早さで自然治癒が促されることになります。

 

 

非侵襲的で副作用がなく、手術なしで外傷の修復が可能、これはこれからの医療で益々需要が出てくるものだと思います。

恒常性を持った不具合

身体の不具合、例えば股関節の動きが悪くなったり心臓に負担がかかりやすくなったりすると、身体の補正作用が起こり、不具合に合わせて身体のバランスをとろうとします。

 

 

この補正作用によって、不具合のある状態が恒常化されることになります。

 

 

不具合を取り除く場合、股関節なら股関節、心臓なら心臓だけではなく、その不具合によって生じた恒常性も変化させなければ不具合はまた元に戻ってしまいます。

 

 

長い不具合ほど、それに合わせて身体のバランスが出来上がってしまった状態なので、施術する側が身体全体の連動を読み取ることができなければ対処できない厄介な状態が出来上がります。

 

 

不具合が恒常性を持つと、身体がそれを不具合として認識しなくなるので、身体に不具合を不具合として認識させる必要が出てきます。

 

 

加齢と共に、自己修復能力が低下しますが、これは身体が不具合を不具合として認識しなくなるということでもあります。

 

 

鍼灸や整体で一時的に楽になるけど、また不具合が出てきてしまうという状態は、この恒常性が強くなっている状態です。

 

 

うちの施術では、身体の連動、統合をとるということをメインで行いますが、恒常性が強くなり、身体が不具合のあるバランスを正常だとみなした状態は厄介です。

 

 

この場合は集中的に身体に対して、

 

 

「この状態は不自然で、本来の状態ではない」

 

 

と認識させる刺激を入れる必要があります。

選ぶということ

初回の方で施術が終わると、

 

 

「(紹介された方から)色々不思議な体感の話を聞いていたので、何も感じなかったらどうしようと思っていました。」

 

 

という方が前々から多いのですが、まず体感は特に感じなくても効果に変わりはないのと、基本的にうちに来る方で施術が合わないということはほとんどないということは覚えておくといいですね。

 

 

面白いのですが、積極的に自分で施術を受けると選んでいる時点で、施術の効果は出るようになっています。

 

 

逆に、奥さんから言われて強制的に来た方や、とりあえず行ってみてと言われて訳がわからないながら来たという方は、ぼくがその場で選んでもらうという作業をすることがあります。

 

 

そうするとちゃんと施術の効果は出るんです。

 

 

不思議ですよね。

 

光レーザー治療機器の威力

『脳はいかに治癒をもたらすか』より

 

 

 

カーンの講演が始まった。

 

 

 

「私は20年以上前にレーザーに出会いました。スキーに熱中して肩を負傷し、それが慢性障害を引き起こしたのがきっかけでした」と彼は語り始める。

 

 

 

彼はアルプスなどの有名な山岳地帯でスキーを楽しんでいたが、肩回旋筋腱板を負傷した。

 

 

 

そのため2年間、スキーはおろかいかなる身体的活動をするのも困難な状態に陥る。ステロイド注射は効かなかった。

 

 

 

「担当の外科医は肩を手術する必要があると言いましたが、私自身外科医なので、彼らが私の肩に何をするのか、どうやって切り開くか、そしておそらく惨めな結果に終わるであろうことがよくわかっていました。それはごめんです。」

 

 

 

このようにしてカーン医師は知り合いのカイロプラクターが持つ、ロシア製の古いレーザー装置と出会うことになります。

 

 

 

カーン医師はこのレーザーを用いたセッション5回を受けると、2年間硬直して痛みが続いていた肩が治癒します。このレーザーは低強度レーザーでした。

 

 

 

カーン医師が調べると、低強度レーザーは体の持つエネルギーと細胞資源を動員し、自ら治癒できるよう支援することで機能し、副作用はない。手術や投薬以外に対応手段のない症状を治癒できるように思えた。

 

 

 

こうしてカーン医師は、外科医としてトップの地位に登りつめていたにもかかわらず、光について学ぶためあっさりその地位を捨てた。

 

 

 

。。説明を終えたカーンは、使用前使用後のスライドを見せた。それを見た聴衆のほぼ全員が驚いている。

 

 

 

 

スライドには、皮膚が覆えないほどの重症を負い、骨や筋肉が見えている人々が写っていた。

 

 

 

これらの患者の多くは、開いたままの膿んだ傷を1年以上に渡って抱え、それにどんな治療も効果がなかった。切開手術が必要と医師に告げられた人もいる。

 

 

 

ところがレーザー治療を数回受けると、患者の体は傷を癒し始め、続く数週間で傷口が閉じたのだ。カーンは、治療不可能な糖尿病性潰瘍、自動車事故による開いた傷、重症のヘルペス感染症、帯状疱疹、ひどい火傷、醜い乾癬、思い発疹を抱える人たちが写ったスライドを次々に見せた。これらは全て通常の治療では治らなかったが、レーザー光を当てると治癒したのである。

 

 

 

レーザーは膠原組織に働きかけるので、ケロイドと呼ばれる醜い傷跡や、通常の加齢による垂れ下がったシワも改善することができる。

 

 

 

他のスライドには、アテローム性動脈硬化や凍傷によって細胞が死に、壊疽を起こして黒ずんだ手足が、レーザーの適用によって切断手術を免れ、ピンク色をした健康で肉付きの良い状態に回復した様子が写されていた。

 

 

 

カーンは血管外科医として、感染した、あるいは壊疽を起こした手足の治療や、身体の一部から死にかけている手足に血管を移植する手術では治癒しない傷の治療を何度も行ってきた。今では光を用いてそれらに対処している。これら全ての障害は、患者の身体が、傷ついた組織に血液を供給する能力を失ったために生じたのだ。彼は、身体の治癒には良好な血液循環を維持する必要があることを常に心得ている。とはいえ、血液循環の改善は、レーザーの数ある効果のうち一つに過ぎない。

 

 

 

次にカーンは、光による予期せぬ治癒が得られた例を示すスライドを見せる。

 

 

 

膝裏の腱や、アキレス腱の断裂、軟骨組織が摩耗した場合に起こる変形性関節炎すら治せたのである。

 

 

 

。。カーンが用意したスライドには、レーザー療法によって軟骨を再生した患者が写されている。そして彼は、レーザーによって骨関節炎を持つ動物の正常な軟骨の再成長が促進され、軟骨を生産する細胞の数が増えたことを示す、信頼に足る研究を引用する。また最近、ランダム化比較試験によって、人の骨関節炎の治療に低レベルレーザーが有効であることが示されている。

 

 

 

さらにカーンは、重度の若年性の形態を含む関節リウマチの症状がレーザーにより改善された例を紹介する。まずは13歳の頃から若年性関節リウマチを患う17歳の少女が、大幅な改善を見せた事例だ。ソーセージのように変形して使えなくなった指の治療を18回受けても効果がなかったのだが、レーザー療法で改善されたのである。

 

 

 

また次の事例では驚くべきことに、椎間板ヘルニアを抱える人がレーザーによって治癒していた。

 

 

 

身体がどうにかして椎間板を再生したのだ。

 

 

 

レーザーはあらゆる痛みの症状や線維筋痛症にも効果がある。

 

 

 

免疫系がひどく抑制されていたために、一面にイボがのできた足がカリフラワーの切り株のようになっていた人も治癒していた。

 

 

 

さらにはスポーツによる膝、腰、肩の負傷、反復運動過多損傷などにも効果があり、患者は膝や腰の手術を回避することができた。また、カーンは外傷性脳損傷、ある種の精神疾患、神経損傷の治療でも、今は良好な結果が得られるようになったことに言及する。

 

 

 

また、脳の損傷により集中力をなくし、眠れなくなり、PCを20分以上使うと消耗し、仕事ができなくなり辞職し、2つの外国語を話せなくなり、怒りを爆発させて、自殺も試みた女性大学教授は、頭部八ヶ所に光を当てた後に18時間眠り続け、発症後初めて熟睡した後に仕事を再開でき、長時間PCを使えるようになり、自分の会社を設立し、再び2つの外国語を話せるようになり、抑うつは消えた。平行作業を行おうとするとフラストレーションを覚えたが、治療を続けることで改善された。

 

 

 

ガブリエルという女性は、進行性の脳腫瘍を持ち、脳腫瘍の増大によって頭蓋底から脳神経の通り道までが圧迫されるようになった。

 

 

 

小脳や脳幹が圧迫されるようになった。

 

 

 

腫瘍は脈絡叢乳頭腫と診断され、脳内で脳脊髄液を生産している細胞と同種のものが脳腫を作っている状況だということがわかった。

 

 

 

この腫瘍を取り除く手術の後、ガブリエルは嚥下の困難を覚え、常時吐き気を催すようになる。

 

 

 

そして認知や記憶にも障害がおよび始めた。何かを思い浮かべても、それを言葉にできなくなった。

 

 

 

また、何かをどこかに置くと数秒後には見つけられなくなるという、短期記憶の障害も出始めた。時には既に見つけて手に握ったものに気付いていないということもあった。

 

 

 

話しかけられると、聞いた側から忘れてしまうので、何度も言い直してもらわなければならなかった。

 

 

 

ものを認識できなくなり、目の前にあるものしかわからなくなった。フルーツサラダを作ろうとしてオレンジジュースを探し、2リットルパックを見つけると、それでは多いとわかっていても左を見て1リットルパックを見つけることができなかった。

 

 

 

黒いスウェットパンツを持っていたが、電子ピアノのすぐ横に置き、それよりはるかに小さいものをスウェットパンツの上に置いておいたら、スウェットパンツを3週間見つけることができなかった。表面しか見ることができなくなっていた。

 

 

 

ピアノ演奏者だったが、手術後全ての音が耐えられないくらい大きく聞こえるようになり、ショッピングモールに出かけると気が狂いそうになった。

 

 

 

凄まじい脳の障害ですね。

 

 

 

カーン医師は毛包炎への光レーザーと同時に、脳幹へ別の光を照射した。最初の治療では、光レーザーを首の高い位置に、そして下方へ脊椎に沿って当てた。

 

 

 

治療のあと、彼女はただ座っているだけなのに消耗しきっていた。そして眠くなる。これは脳が回復し始める際の典型的な兆候で、細胞を破壊する、癌の放射線治療を受けた際の消耗とは全く異なる。

 

 

 

2度目の治療が終わると、ガブリエルは自分の生活が変わったことに気付く。集中力を長時間維持できるようになった。3週間後には記憶力が改善し、活力が高まったことに気付く。

 

 

 

例えば、1分間歯を磨き続けられるようになり、吐き気を覚えることがなくなり、冷蔵庫を開けられるようになった。

 

 

 

8週間後のガブリエルの手紙。

 

 

 

今では物事を思い出すことも、集中することも、平行作業をこなすこともできます。

 

 

 

頭を思い切り左にひねって身を屈めることもできます。

 

 

 

ラジオを聞き、歌い、シュレッダーを使い、レストランやショッピングセンターに出かけることも、再びシナゴーグに通い(マイクの音は気にならなくなりました)、プールで泳ぐようになりました。

 

 

 

泣き叫ぶ子供も、ユダヤ人街の喧騒も、ドライヤーの音も今では気になりません。

 

 

 

調子の良い日は、父よりも早く歩けます。私は強くなりました。

 

 

 

いつの日かもう一度車を運転したいと思います。

 

 

 

どんなものであれ、根付くのに数ヶ月かかっていた変化が、次第に数日ごとに得られるようになるのを実感するのはとてもエキサイティングです。取らぬ狸の皮算用をするつもりはありませんが、2012年は嘔吐ゼロの年になるでしょう。

 

 

 

 

ここまで酷い脳の障害が劇的に良くなる光レーザー治療機器です。

 

 

あらゆる整形外科的症状と皮膚の疾患、脳の疾患に効果があり、副作用がなしです。

 

 

導入が待ちきれませんね!

運気アップ?

ぱわーすぽっとに行ったり神社に行ったりして運気を上げると言いますが、気の運びというのは気血というくらいで、血液の巡りと密接に関係があるので、呼吸が浅ければ運気は下がるということを自分の体験で改めて感じることができました。

 

 

呼吸がしっかりできるためには横隔膜と肺の動きが自由である必要があります。

 

 

横隔膜が動かないと、横隔膜周辺の内臓の動きがなくなり、体が冷え、うつむきがちになり、心理的ストレスに弱くなり、気が弱くなり、自信がなくなり、、

 

 

悪循環になります。運気が下がる状態というのはまさにこの状態です。

 

 

反対に、呼吸が深ければ、理由もなく楽しく、何をやるにも見通しが聞きやすく、自信が出て、人が寄りやすい状態です。

 

 

呼吸が浅く、外気を取り込めない状態では、どんないい場所に行ってもいいものを取り込むことはできないので、呼吸力を上げましょう。

留まるエネルギー、動けるエネルギー

人間の重心はやや前にあるのですが、何らかの理由で重心が後ろに傾く場合があります。

 

 

この状態ではうまく決断したり、スムーズに行動することが難しく、結果として生活の流れが悪くなることに繋がります。

 

 

狩りをする動物が後ろ重心では、タイミングが外れて絶対に獲物は捕獲できません。

 

 

人間も同じで、世情が読めて絶妙なタイミングで動ける人は重心はやや前にあります。

 

 

例えばホリエモンがライブドアを始める時は、このタイミングしかない、半年遅ければもうだめだと感じて全てをつぎ込んで仕事を始めましたが、これは重心がやや前に来てなければできないことです。

 

 

決断のタイミングを逃し、全てを先送りし、何一つ成し遂げることができない、、

 

 

という場合、重心が後ろなのか、そういう性分かです。

 

 

今行なっている、軸を操作して重心を前傾にするという調整は、肉食獣が獲物を狩るように、スパスパッと決断し、行動できる状態をつくるということです。

 

 

年号が変わるという、滅多にない切り替え時は、動きやすい状態をつくっておきたいところです。