霊的なものの取り扱い

施術の方法として霊的なものや人の想念といったものも対象にしていますが、こういったものは在るといえばあるし、ないといえばないというようなものです。

 

 

霊的なものや人の想念の存在を断定的に扱う場合、ないようなものを在るものとして扱うことになるので注意が必要です。

 

 

霊的な世界で生きている人にとっては、物質的な世界で生きている人以上に霊的な物がリアリティを持つので、いい方向にも悪い方向にも霊的なものが力を持つことになります。

 

 

結局、その人の考え方や思念が世界を造るので、余りにトラブルが多いという場合は、その人の考え方や世界観を見直す必要があるでしょう。

 

 

霊的過ぎると霊的な世界にはまり込んでしまうということですね。

 

 

日本は隣国よりも空気感や気配を初めとした見えないものを積極的に感じていく土壌があると思うので、霊的な感覚に入っていきやすい場ではあると思います。

 

 

西洋の宗教というのは神的なものを「信じる」ので、人と神が遠く感じますが、神道は気配や皮膚感覚で「感じる」ものなので、より直接神の世界を体験する可能性があるといえそうです。

 

霊的な問題に関しては脳や磁場もチェックする必要があります。まだまだ仕組みのよく分からない部分もありますが、霊的なものがそのまま実在すると言うことはないと思っています。

 

 

神的なものもそうですが、その存在は人間に依存するもので、人間が名を与えて存在を与えるので、人間もまた神的です。