また急に暑くなりましたね。
湿度が高くないのが救いですが、これだけ気候が急に変化すると身体の自己調整がついていけずに、疲れがどっと出ることが増えます。
春からずっと気候の変動が続いていますが、これから更に梅雨に入ると気圧の変動が大きくなるので頭痛で来る方なんかがもっと増える傾向にあります。
うちの利用者は肩こりだとか腰痛だとかではなく、何故か頭痛で来る方が多いのですが、一昔前は「気圧の変動で頭が痛い」と言うと「何言ってるのこの人?」という反応をされることの方が一般だったと思いますが、今は大抵の人が気圧の変動による頭痛を認識しているようです。
何故これだけ気圧の変動による頭痛が増えたか(或いは元々多かった?)というのは、それだけここ数年で気圧の変動が激しくなったということもあるかと思いますが、他にも外圧の変動に対応できなくなってきた要因は多くあるかと思います。
まだまだ電磁波による不具合は認識されていませんが、頭蓋硬膜は電磁波で緊張してしまうので、頭蓋硬膜が緊張すると外圧の変動についていけない状態が出来上がります。
この頭蓋硬膜が緊張した状態というのは脳にはかなりよくないので、脳の不具合を防ぐためにも硬膜が緊張せずに脳脊髄液が巡っている状態というのが望ましいですね。