普段我々が触れる情報、本やニュース、テレビや雑誌、SNSや教育、、
これらはからだに影響を与えるものです。
朝観たニュースで不安な気持ちが増幅されたとか、読んだ本の影響で気分が暗くなったとか、経験したことがあると思いますが、特にテレビやSNSなどの情報は、自分が必要としない情報も沢山入ってくるので、思わぬ影響を受けることもあります。
また、テレビはスポンサーの意向なども反映され、情報発信者のフィルターをかけられた情報で、それを受動的に取り入れるということは、洗脳される可能性ももっています。
洗脳とは仰々しいと思うかもしれませんが、外食先でテレビがついて観ると、バラエティ番組などではタレントの行ったことに対しテロップが入り、
「こういう風に解釈せよ」
と言わんばかりです。
テロップを追う受信者は、情報発信者の暗黙のルールに従って情報を受け取るようになります。
今では、バラエティ番組などの空気感に由来する「気配の読み方」「場の読み方」などが存在するように思います。
そういった独特な「気配感」を修得するにはいいのかもしれませんが、それしか知らないという人もいるかもしれませんね。