心で反応する

人の言っていること、何か決断や選択を迫られる局面では、感覚以上に心で反応するということが重要だと最近思いました。

 

 

感覚は思い込みや臆見が入りやすく、感覚を頼りすぎると裏切られることがあります。

 

 

人の言っていることを聞いていて、何か腑に落ちない、違和感を感じるという時は、心が何かおかしいと反応しているかもしれません。

 

 

感覚が鈍っている人間でも、心の反応が基準として働いていれば、重要な場面で惑わされることは減るでしょう。

 

 

どんなに凄いと言われている人や世間的では評価されている人がいいと言っていても、心が否と反応したら否と受け取る練習ですね。

 

 

普段臨床で主に働いている部分は、「皮膚感覚」「生体反応」といった感覚ですが、これからはそれ以上に「心眼」を鍛えていく必要があるなと感じたこの頃です。

 

ボディデザインラボ takeji