臨床を仕事にすることになった人たちにはそれぞれ原体験というものがあると思います。
家族にマッサージしたら喜んでもらえたとか、肩を揉んだら気持ちいいと言ってもらえたとか。
ぼくは臨床を仕事にすると決めてから、初め簡単ないわゆるヒーリングの方法を修得したんですが、用事があって実家に戻った時、親戚のおじさんが肩が痛くシャンプーもできないということだったのでヒーリングを数十分やりました。
そうすると数十分で肩が正常な可動域まで動きようになり、手術しなくて良くなったと言って喜んでいました。
また、近所のおばあさんが膝を曲げれず悩んでいたんですが、これも数十分施すことで目に見えて膝を曲げられるようになり、かなり喜んでもらえました。
これによって、臨床を仕事にしていくことの自信を大きく持つことができ、いいスタートを切れたと思います。
今はこのヒーリング方法は使いませんが、当時肩が上がらない方などによく使っていました。
ボディデザインラボ takeji