偏る必要性

色んな業種の方と触れる機会がありますが、ぼくが凄いなと感じる人の特徴は「偏っている」ということです。

 

 

偏っていなければ人間的な魅力を感じない位、アンバランスに偏っている人というのは魅力があります。

 

 

仕事柄、食生活をはじめとした情報については安定性を促す情報を与えなければなりませんが、食でいうと徹底して肉を食いまくるとか、米しか食わないとか、野菜しか食わないとか、偏っているということは情報の強度が強くなるんでしょう。

 

 

同じように、他の人が色んな情報をまんべんなく拾っている時に、特定の情報に偏って情報収集している人、マニアですね、マニアというのは話せば話すほど面白いものです。

 

 

専門職でバリバリやっている人というのは、その職によって完全に偏った世界の見方をしていて、かなり示唆を受けることがあります。

 

 

今の時代、表面的な情報なんかネットでいくらでも収集できますから、局所的で偏った、コンデンスされた偏った情報というのは益々必要とされると感じます。

 

 

そういった意味でも、これからはなりふり構わず偏っていきたいなと思います。