何かを掴む

乳児、幼児を施術するのは本当勉強になります。

 

 

思考や想念が身体の反応にバイアスを作らないので、反応を見るのが面白いです。

 

 

逆を言うと、反応が悪い方と言うのは、それだけ自分の思い込みや偏った思考に囚われていることがあります。

 

 

施術に来る方が皆素直で、囚われがなく、適度な運動と適切な食事を摂っていればと思いますが、術者と受け手の関係は変数にあるので、偏った方が続く場合には、自分のどこかに不調和や偏った所があるということになります。

 

 

術者も、臨床から何かを掴む姿勢がなければ時間の無駄になり、受け手も施術から何かを掴もうとアンテナを張っていなければ時間の無駄になると言えるかもしれません。