乳児の施術②

先週みた生後1か月のお子さんを昨日再び施術しました。

 

 

産まれてから右しか向いていなかったのが、左向きでも寝られるようになったのと、呼吸が深くなり泣き声が元気になったこと、表情が柔らかくなったなどの変化を感じて頂けました。

 

 

今回は、前回の左胸郭の制限はほとんど残っておらず、胸郭のバランスをとり、盲腸周辺の膜の緊張を解放したのと、頸椎1,2番、蝶形骨と側頭骨と後頭骨のスラテラルを解放したところで身体の制限は反応しなくなりました。

 

 

施術中しきりに大きく伸びをしていたのと、左にも寝返りを打てるようになっていたのが印象的でした。

 

 

動作がダイナミックだったり、呼吸が深くなった影響か、生命力の大きさが感じられるようになりました。

 

 

 

ご家族とも、活発でよく食べる子になりそうだなという話をしました。

 

 

 

フルフォードは、晩年乳児や幼児の施術しかしなかったのですが、乳児の施術は大人を施術するのとは違う面白さがあります。

 

 

 

からだの問題は小さいうちに解放すれば、成長してから全く違うので、乳児がいる方はどうぞ連れてきてください。