身体の循環からみえない

ここのところ偶然立て続けに、

 

「やり方が変わって脳脊髄液の調整はまだやっているか?」

 

と質問頂きました。

 

 

皆さん脳脊髄液の循環を整えることにはかなり関心が強いようです。

 

 

脳脊髄液の循環はかなり重要事項で、生命力や恒常性、メンタルバランスといった心身の状態から、人廻り金廻りといった生活のサイクルにまで影響があるので、よっぽど他の問題が強くない限りは必ずみています。

 

 

以前とは使っている原理が全然違うので、更に自然で強力に循環が促がされるようになりました。

 

 

脳脊髄液の循環に対する調整で「全自動式」を強く感じてもらえると思います。

熊本で施術

熊本では九州の方々に施術を受けて頂きました。

 

 

脳梗塞後遺症で左半身麻痺の方、筋ジストロフィーの方、アトピーの方などが初めての方でした。

 

 

半身麻痺の方は腕の動く範囲が格段に拡がり、腿上げの動作ができるようになり喜んで頂きました。

 

 

筋ジストロフィーの方は、歩行と寝起き、椅子から立ち上がる動作に困難がありましたが、歩行を中心に調整しました。

 

 

トレンデレンブルク歩行が強く出ていましたが、施術後かなり目立たなくなり、次の日散歩したら歩行が軽快にできたということでした。

 

 

この2人の方は難病、重症の部類になりますが、1回ではっきり変化が出る反応の良さだったので、また別の機会に集中的にみたいと思いました。

 

 

アトピーの方は最近かゆみがひどく、特に顔が痒いということでしたが、次の日の朝数ヶ月ぶりに顔の痒みが出なかったということです。世界観や食事の変更でさらに変化が期待できそうでした。

 

 

他の方々のみて感じたのは、最近施術していて心臓に病変のある方が多かったのですが、九州の方は特に心臓肝臓に病変のある方が多かったです。

 

 

中国が近いぶん、化学粒子の影響が首都圏より強いかもしれません。

 

 

普段施術を受けている方で心臓を指摘されてた方は、時間をおかずもう一度チェックした方がいいですね。

全自動式?

この数ヶ月で施術に関して一番変化した点は、全自動式になったということです。

 

全自動式?

 

洗濯機?

 

それまでは手洗いだったかもしれません。

 

全自動式は、相手の身体が丁度いいと感じる状態に、相手の身体をもって誘導するということです。

 

 

それまでは、こちらからの読み取りという刺激が入っていましが、読み取るという刺激も不要になり、相手の身体自身に全て委ねることで無駄な入力がなくなりました。

 

 

最短距離で身体が治癒し、修復するためには無駄な刺激がなければないほどいいです。

 

 

マッサージ、整体、鍼灸、あらゆる療法で「普通ではない」効果を出すには、無駄な刺激を排した全自動式でやるしかありません。

行動、成功

なんでもそうだと思うんですが、行動の早い人はそれだけ弾数があるので成功する確率が上がります。

 

 

成功者といわれるような人たちは、成功したといわれるまでに色んな試行錯誤をしたり経験をしてきています。事業者であれば、幾つもの仕事を経験してきて失敗もしてきているものです。

 

 

うちに来る方も、色んな治療を試してきている方ほど大抵反応がいいです。色んな治療を受けてくることで、身体がそれらの差異を自動的に読み取るようになるのかもしれません。

 

 

脳卒中後遺症の方であれば、電気刺激、再生療法、点滴療法、良さそうだと思うものは全部やってみたという方はかなり素直に変化が出ることが多いです。そして、みなさん良くなることに貪欲で、予約も沢山入れて帰ります。

 

 

実は、身体が修復する条件の中には「積極性」というものがあり、そのために施術中もぼくは本人に選んでもらうという局面を作ることがあります。

 

 

素直に反応が出る方はそれだけ「積極性」が高いとも言えるのです。

 

 

後遺症の場合は特に、症状がなくなる、現状より良くなるには黙っていても、同じことを繰り返しても変化しませんから、積極性ということは重要な要因で、人間の意志というのは行動した時に初めて確認できるものだということを頭に入れておくといいでしょう。

アルツハイマーは治る??

アルツハイマーに対する食事やサプリを含めたプロトコル「レコード法」は、不治と言われたアルツハイマーに一定以上の成果を上げている素晴らしいものですが、それでもプロトコルを1ヶ月も止めるとまた症状が進行することがわかっています。]

 

 

つまり、一度アルツハイマーの傾向が始まると「治る」ということはなく、進行を止めたり軽減させることしかできないということです。

 

 

利用者の方にも軽いアルツハイマーの方が何名かいますが、しっかり定期的にみれている方には症状の悪化はみられません。久しぶりにみたなという方は、高齢になるほど進行が早いなと感じます。

 

 

ぼくがやっている調整は、頭蓋内の排出系統を促進させることで、脳神経にべっとりくっついて神経系の伝達を阻害する変性タンパクが頭蓋の外に排出されやすい状態にするということをしていると思いますが、これにレコード法のプロトコルを加えるとかなりいいと思います。

一番厄介なのは。。

この数ヶ月特に意識している部分ですが、今回カナダで意識したのは食事です。

 

 

海外ではついつい食事が乱れがちになりますが、一度乱れるとしばらく修正が効かなかったりします。

 

 

また、今回カナダとなると食事の量も日本の外食の1.5~2倍の量をイメージしていたので、野菜と動物性たんぱく質を中心にして、盛り沢山出て来るポテトやパン(本当に凄い量です!)などの炭水化物は少量にしました。

 

 

昨日ホテルで食べた夕飯。サルサソースと牛肉の下は全部ポテトです。ポテト、半分は食べました。

 

 

1食食べた後は16~18時間空けるということをしました。

 

 

今はカナダは昼で、12時に食事を摂ったので、次は明日の朝かなという感じです。

 

 

マッシュルームソースのサーロインステーキに添えてあるのはビーツとブロッコリー、そして山盛りのポテト。ポテト、ちょっとつまむだけにしました。

 

 

それでももし明日の朝そんなに腹が減っていなかったら、何かナッツなどをつまむなどして昼に食事を摂るかもしれません。

 

 

今は施術の仕事休んでいますから、そんなにエネルギーも必要じゃないので、これは苦ではないです。

 

 

24時間空けても問題ないかなというくらいです。

 

 

昨日の夕方は1時間くらい身体を動かしたのでその後に食事しました。

 

 

今日も、ホテルをチェックアウトする前に1時間くらい身体を動かしたので今ステーキハウスでサラダとステーキを食べたところです。

 

 

あまり食べていないと頭が冴えてフル回転してくれるので、食べない快感みたいなのをこの数ヶ月感じます。また、あまり食べないからこそ食事が大事だなと思えます。

 

 

今回は逆にカナダで食事の調整ができた位かもしれません。

 

 

食事制限や食事療法の本なんかにもよく書いてあることですが、人間は元々食物を定期的に確保できるという保証がなかったので、1日2日しっかりした食事を摂らないというのは割と普通だったでしょう。

 

 

3食食べるという習慣を元々持っていないので、しっかり3食は食べ過ぎだと思います。こまめに何かつまむという方がいいです。

 

 

現代の不具合の原因の多くは食べ過ぎがありますね。

 

 

それも、昔よりケミカルが沢山含まれている食物を食べるので、肝臓や腸がやられます。

 

 

肝臓が慢性的に疲れると血液の質が悪くなるので、これは色々な病気の原因になります。

 

 

うちの利用者にも、食事を変えれば月1位の施術で、そんなに来る必要ないですよ。

 

 

と言っている方が何人かいますが、実際食事を変えてもらっただけでアトピーなどの皮膚疾患が良くなったり、イライラしなくなったり、関節痛がなくなったり、頭痛が出なくなったり、いいことしかありません。

 

 

食事に関する傾向を変える調整もしていますが、食事の量や食べる物に関しては本人の選択で、ぼくがどうこうする部分ではないので、本人にどうにかしてもらわなければいけない部分が多いです。

 

 

食事を変えることができない方は不具合が出てくるので、他の方よりも施術に来る回数も増える傾向はあります。

 

 

今回はどうもできなかったのが睡眠です。

 

 

カナダと日本は13時間の時差がありますが、完全に狂ってしまいました。

 

 

夕方6時から8時まで寝て、その後は朝8時から10時まで寝ると言う感じです。今日もその状態です。

 

 

これはちょっと帰国後の調整が怖いです。帰国した次の日はびっちり施術を入れてしまったので。。

 

 

家族ができてからは誰かが近くにいないと色んな気配を敏感に感じてしまい熟睡できなくなったみたいで、これには参りました。ホテルの外泊では特に色んな気配を感じて身体が勝手に気配に反応します。

 

 

カルガリーのヒルトンホテルでは全くなかったですね、いいホテルでした。

なし崩しにならないように土台を固める

まだまだ世間では、

 

 

「調子が悪くなってからなんとかしよう」

 

 

という意識の人が多いと思います。

 

 

これは、具合が悪くなってから病院などに行くということが意識に深く刻まれていることもあり、

 

 

「不調にならないうちに対処しておく」

 

 

という場所や習慣がまだまだ根付いていないことも原因としてあると思います。

 

 

うちの利用者の方はメンテナンスの方が多く(最初は調子が悪くて来始めた方が多いですが)、これはみなさんに

 

 

「身体をメンテナンスしなければ健康な状態ではいられない時代に生きている」

 

 

ということが意識に入っているからだと思います。

 

 

残念なことですが、癌が落ち着いてからしばらく見なくなったなと思ったら、数年して癌の再発がわかりもう手遅れな状態だったという方も過去に何人かいました。

 

 

癌になる方は不調を放っておいたり、不具合に気づく感覚が鈍かったりする傾向があるので、特に普段からのメンテナンスが重要になります。

 

 

特にこれから施術を希望する方には、定期的に身体をメンテナンスする所だというつもりで来てもらいたいですね。

 

 

 

みなさんほとんどが最初調子が悪い状態で来ますが、一度ひどい状態を体験した方ほどメンテナンスの重要性を自覚していると感じます。

偶像の黄昏

 

 

 

 

 

何かのきっかけで聴いて、乃木坂46のインフルエンサーとBABY METALのギミチョコという曲に中毒になり、事あるごとに聴いてます(MV観ちゃいます)。

 

 

乃木坂46というグループは、メンバーそれぞれに個性があってバラエティ映えするグループですね。

 

 

中毒性があるのは、何処か異界感を感じるようなニュアンスが曲にあるからだと思っていますが、最初は乃木坂?白石麻衣って聞いたことあるなぐらいだったのが、メンバーのことを知ってくると情報に立体感が出て、距離が近づいたような錯覚を感じるんですね。アイドルオタクの心理というのがわかる気がします(笑)

 

 

バラエティでは高山さんがいいですが、MVで目が行くのは生駒さんと橋本さんです。2人とももう卒業してしまっていますね。橋本さんは中々バラエティでも面白く、単純にいうと雰囲気がある人ですが、すごく芯が強い感じが目に出ています。

 

 

お金をどうにかするためにアイドルになったという、通常のアイドルへの道を辿っていないのがまたいいんでしょうね。

 

 

芯があって譲れないものがあるという人は目に出て、すごく人を惹きつけますが、本人はかなり生き辛かったりするものです。

 

 

人付き合いをする時は何に惹かれているのか自分なりに解釈して腑に落とさないと、自分に無い物ねだりして「偶像」(アイドル)をその人に投影しているということがあります。

 

 

 

「偶像」は情報としては平面なので、偶像が偶像でなくなるまで、多角的に立体的に、それだけではなく内からも外からも解析して、かじったり叩いたりして色々体験して、自分の「実像」に落としこんでから判断した方がいいですね。

 

 

「偶像」は平面的なものなので、それが偶像である限りは写りの悪い鏡を相手にしているようなものだと思います。

 

 

BABY METALは各方面から大絶賛ですが、まずその存在や音から全てが斬新です。yui metalがいる内にライブ行きたかったな!

 

 

演奏している「神バンド」の演奏力にsu metalの歌唱力に、普通に凄いバンドだなと思います。

2日間のセミナー終了 in calgary

カルガリーでの2日間の講習が今日で終わりました!

 

 

講師の医師2人はユーモアが効いていて、いい雰囲気でセミナーが進行しました。

 

 

参加者もfunnyな人が混ざっていて、こんな人周りにいるなーと思いながら見ていました。

 

 

症例について、どんなプロトコルによって光レーザーを使うか、ディスカッションするという時間がありましたが、これはそもそも内容自体がかなり難しかった上に英語ですから、かなり困難でした。

 

 

実際にいくつかのプロトコルで光レーザーを受けてみました。

 

 

2、3回程度の光レーザー治療では整形外科的問題に関してはあまり顕著な変化は得られないということでしたが、ぼくは右肩と腰にそれぞれのプロトコルを10分程受けて、肩関節を動かした時に滑らかさが出たのと、腰は前後屈する時に腰の存在感が全然違いました。腰がなくなったような感じで動けます。

 

 

後で動画や写真をあげようと思います。

 

 

2日間長時間英語でセミナーを受けた経験は初めてだったので頭がちょっと疲れたかもしれません。

 

 

明日、観光地のバンフに行こうと思っていましたが、めちゃくちゃ雪が降っているし、今日明日はずっと雪みたいなので行く気がなくなってきました。

 

 

文章を打ったり、これからのプランを立てたり、ジムを使ったりしてゆっくり過ごそうかなと思います。

令和始めはカナダから

導入のための医療機器の講習を受けに、カナダのカルガリーに来ています。

 

 

カルガリーは、中心部は金融街、オイル系のビルが立ち並んでいますが、街を歩いている人の数はあまり多くありません。

 

 

北海道の街をさらに巨大にしたような感じで、みんな車移動がメインのようです。

 

 

夜8時まで日が沈まずに明るいんですが、夜は巣鴨並みに早く、夜8時を過ぎてやっている飲食店はほんの一部で、パブやバーだけです。

 

 

COREという商業ビルの中に沢山店が入っていますが、このビルも夜8時には閉まってしまいます、、夜はゴーストタウンですね、みんな8時を過ぎると何をしているんでしょうか。まだ雪が降っていて、風がないのでそんな寒くはないですが、天候からいってもこの辺りの人たちの感性や生活はロシア人に近いかもしれません。

 

 

ただ、みんなストレスフリーな雰囲気で、東京を歩いていると体が歪んだり重くなったりということは日常茶飯事ですが、カルガリーでは1度もありません。

 

 

東京辺りで生活していると身体がおかしくなるわけですね。。

 

 

カルガリー辺りにはクリー族という先住民がいます。

 

 

世界的には有名な観光地のバンフも、クリー語から来ているようです。

 

 

日本では縄文人が土地のいい場所悪い場所にかなり鋭い感覚を持っていたと思いますが、アメリカ大陸の先住民たちもそうですから、彼らの住んでいた所というのは外れないでしょう。

 

 

さて、メインである医療機器の講習は3、4日ですが、それまで本を読んだり計画を立てたりゆっくりしています。