身体を細かく観察する

office法玄に依頼してくる方は医療機関では対応できない難病の方が多いですが(現在は神経疾患、コロナ後遺症)、こういった方に限らず身体に不調を抱えてくる方は自分の身体の状態を観察できていない方です。

運動の習慣やトレーニングが趣味の方でも、身体を細かく観察するという習慣を持っていない場合がほとんどで、身体を細かく観察するということの重要性を主張しているのはヨガなど一部の鍛錬法です。

私(坂下)の場合は下顎の右スライドから身体の左右差を感じるのですが、下顎を起点にして身体の連動を観察していくと問題箇所がよくわかります。

問題箇所を認識し、場合によっては触れることで萎縮した組織を解放すると脊柱を脊髄液が通り抜けていく感覚が出てきます。

この状態に持っていくまで身体を細かく観察するのですが、時間がある時は1〜2時間はこの作業をします。

疾患になるまで身体に不調がある方は身体の状態を観察できていないので、神経疾患やコロナ後遺症の場合はこの作業を時間が許す限り行うといいでしょう。

太極拳でALSが好転したという話もありますが、それはこの部分に絡んだことです。

太極拳の場合、腰を落とすことで中枢から発信される信号が強化され、身体に適切な連動を学習させることで強化された信号が全身を巡るようになります。

これが神経系の活性化に繋がるのです。

セミナーが始まり

office法玄で行なっている手技の種明かし的セミナーが始まっています。

今月のテーマは「質量」。

セミナーではまず武術的なとっかかりを使い、物理現象を見せます。

指一本で腕相撲に勝つには

握手で相手を制圧するには

何人かに重なってもらい、最後の人だけ吹っ飛ばすには

逆に相手の内部破壊をするには。。

法則を知り、それに基づいた所作をとるだけで誰でもできるようになります。

今月最後は、

被術者の質量が上がりすぎて動けなくなる

現象を体験してもらい、参加者全員にできるようになってもらいます。

小学生でもできます。

そして、7月14日には私の師が降臨してセミナーを行います。

ほとんどの人が知らずに人生を終えていく、99%の人類が見逃している現象をバンバン見せて頂きます。

こちらから見れます↓

https://pro.officehougen.com/p/joden_optb1?ftid=cUh4AaVmStgP

気功やヒーリングではないのですか?

新規の方からは気功やヒーリングをするのですかと聞かれますが、

うちでは気功やヒーリングという単語は一切使いません。

完全に物理現象により身体に変化を起こすためです。

気功やヒーリングということで施術を行なっているところも、この物理現象の起こし方を無意識に使うことで身体を能動的な状態にしている場合があります。

しかし、気功やヒーリングという言葉を使っている場合、この物理現象を意識的に起こしていることがあまりないため、限定された現象のみ扱うことになります。

気功や武術の熟練者は内部浸透をかけることにより、通常は干渉できない組織にまで働きかけることができることが多いのです。

office法玄でも内部浸透により、通常では干渉できない組織の異常に働きかけることをします。

これが神経疾患に対して独自の成果を挙げているポイントでもあります。

組織の異常が適確に解放できればその場で変化は起こり始めるのです。

最近はALSよりも、ALS類似症状の方が複雑化して厄介です。

コロナやワクチンのせいだー。

生体電流の問題が根本的なこと

空間には電子が溢れかえっています。

あらゆる生物は生体電流により活動可能になっています。

クラゲを見るとそれがありありとわかるでしょう。

この生体電流の問題がからだのあらゆる不具合を作り出します。

これは根本的なことですが、医学ははっきり対象化できていません。

この問題が直接的に大きく出るのが神経障害です。

神経障害の多くが難病扱いされています。

これは現代の医学が神経系を対象化仕切れていないので当たり前のことです。

西洋医学の祖であるヒポクラテスは触ることの重要性を話していますが、

触ることが医学の根本なのです。

触ることをほとんどしなくなった医療機関は「治す」という行為をしなくなりました。

ほとんどの医療機関が行なっていることは外科以外「分析、解析」「薬の処方」という医学部ではほとんど勉強しないことです。

江戸時代までは医者というのは今ほど制度化されておらず、今の民間療法のようなものでしたから、触ってなんぼの世界でした。

沢山触り、手にデータを蓄積することで経験を積んだのです。

そのため、今の医者より確実に「治療」できていたことは間違い無いです。

身体については未だに、触らなければわからないことが沢山あり、それは血液検査や画像検査ではわからないのです。

未知の領域へ

この3年ほどコロナ後遺症、ワクチン後遺症に絡んだ筋痛性脊髄炎(慢性疲労症候群)の新規依頼が一番多くなっています。

最近海外の論文で、740nm以上の不可視光線が炎症性サイトカインを抑制することでコロナ後遺症やワクチン後遺症に有効というものが出ています。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37891903/

office法玄で監修、開発している光機器は660nmと940nmを備えており、この940nmの光が特に腸周辺の組織に生じた炎症に有効ということになります。

おそらくこの論文の元になった類似品はうちの光機器よりもスペックが低い(ほとんどの類似品の半導体とLEDが古い)ので、より効果が出やすいと思います。

940nm版を今月から検証していますが、この940nm版の威力が素晴らしいです。

元にしたカナダの機器にも不可視領域の850nmがありましたが、ハイスペック化した660nmで充分と感じていましたが、不可視領域もハイスペック化すると衝撃の威力でした。

今後、血管や体液に干渉できるという1080nm版ができてくる予定ですが、これはとんでもないことになりそうです。

永遠の反逆者であること

何かを変革する場合、世の中のほとんどの人が考えていない、行動に移していない、否定されれるものをあえて選択していくことが多く、永遠の反逆者である必要がある。

ほとんどの人が考えていることを同じように考えていたら変革は起こすことができず、ほとんどの人が見えていなかったり聞けていなかったり、感じられないものを受け取りそれを行動に移す人だけが変革することができる。

割と増刷して売れている本の中に光機器の話が出てきて、読んで早速カナダに飛んでセミナーを受けて物を持ち帰ったところ、当時アジア圏で初のセミナー参加者で、機械はアジア圏に存在しなかった。

当時、類似品は医療機器認可を受けておらず、積極的に治療のツールとして考えている人もそんなに多くなかった。

改良先を探している間に美容領域で類似品が人気になり、いくつかの類似品が医療機器認可を通っていた。

この機器のポテンシャルは凄まじいものがあり、整形外科領域、医療の在り方をガラッと変える可能性を持っている。

これから世の中に出していくものは全て、関係する領域をガラッと変えてしまうポテンシャルを持っているもの。

これから海外で行おうとしているものは、これからほぼ確実に到来するパンデミックに対抗できるもので、これは本来日本国内で積極的に研究されなければならない。

日本が一番このパンデミックの近くにいるから。

日本は北欧やEUで使用禁止されている抗生物質を積極的に使用している。

これがパンデミックの引き金になり、厚労省も随分前から注意勧告を出していて、ペニシリンの発見者が既に警告していることでもある。

それなのに日本はそれに変わるものを積極的に研究していない。

海外のベンチャーは活発に研究開発している。

パンデミックの危機は年々高まっていて、早ければ5年後にはみんな意識せざるを得ない状況になるかもしれない。

神経系の問題が苦手な医療

神経系の問題を現代医療は上手く対象化できていない。

うちには、針筋電図で異常がなくALSに似た症状で来る方が多いですが、色んな病院に行って結局診断がつかず、苦し紛れに小脳変性症と診断される方もいます。

現代医療が苦手としているのが神経系の問題です。

20年リハビリを必死に頑張った長嶋監督、オリンピックの開会式で片麻痺が全く良くなっていないことがわかりました。

ALSは好転しないといわれ、パーキンソン病も寛解しないとされていますが、薬でどうにかしようとしている限り医療領域でこれらが治癒することは難しく、見当違いの方向に進んでいます。

うちの利用者でALSが好転することは珍しくなく、パーキンソン病も振戦が出なくなることはよくあります。

もうめちゃくちゃ症状が進んで寝たきりだとか、自分で一切行動できないくらいの状態の方はみたことがありませんが。。

あまり症状が進んでしまうと不可逆な状態になるので、早い段階で施術を受けれるといいですね。

常識は日々変わるべき

医療の常識というのはかなり限定されたものだと仮定しましょう。

日本の医療では未だにヘルニアだ狭窄症だと診断して手術するということをする。

これは日本の整形外科では常識になっていることですが、アメリカではこの診断はしなくなってきている。

それはヘルニアや狭窄症が腰痛とは関係ないということが分かったから。

日本の整形外科で常識になるにはあと20年くらいかかるだろうか。。

腰痛のほか、あらゆる関節痛には靭帯の質が関係している。

靭帯の質が上がれば大体の関節痛は出なくなり、日本の整形外科領域ではこの部分に対する治療法がない。

この欠落した部分に導入していきたいのが光機器です。

医療をひっくり返せ

難病とは、「医療領域」で上手く対処、治療ができない身体の不具合のことをいう。

医療は年々治療という行為から離れており、今や脱臼ですら治せなくなっている。

現在の医療の仕事は、分析解析と外科手術、薬の処方がメインになっている。

治すことから遠ざかっている医療にとって年々「難病」は増えていくだろう。

細かい世界に入っていくものは物事の本質から遠ざかり、物事の本質を掴むものはシンプルな世界で、複雑化させて細かい世界に入ってしまうのは人間が持っている性質でもあるかもしれない。

「治療」には本来解剖学、生理学、病理学は必要なく、

「体に精通しているかどうか」

つまり

「実際に体を扱うことに慣れているかどうか」

だけが必要になる。

明治初期までの医者のほとんどが今の民間療法のようなもので、当時は触ることで経験を積むしかなかったから、今の医療よりも治せた部分が圧倒的にあった。

感染症やウイルスに対する治療は生物学や薬学の発展であり、医療はそれらの成果を使うだけ、常に医療的なイノベーションは機械工学や生物工学などから起こるもので、医療はそれらの成果を使うしかない。

本来医療の持ち味は「どれだけ体を扱うことに精通しているか」

だけで、周辺領域のイノベーションに依存するしかない現代医療はすっかり心許ないものになってしまった。

我々は医療には期待しない。やることは機械工学や生物工学領域でのイノベーションを徹底させていくこと。

医療がその起源から行ってきたにも関わらず放棄してしまった「触れる」ことにより不具合を解消する手助けをすること。

根本的なイノベーションを起こした結果、医療が変わらざるをえない状態に持っていくこと。

今、活動している中でこれは思ったより大変なことではないんじゃないか。。と感じつつあり、それは時代が要請しているものだから必然的に起こるだろう転換かもしれないと思う。

先天的なものは不可逆的、後天的なものは可逆的

office法玄で行っている施術は身体の機能を初期値にするということをしています。

身体の問題箇所というのは密度が極端に密度が高くなっていたり低くなっていたりしますが、そこには生体電流の阻害→体液循環システムの狂い→代謝の問題→炎症が生じやすくなる

といった機序が存在します。

密度が高い箇所は求心性を持つため、この求心性を持つ箇所を特定すればこれが問題箇所ということになります。

施術で行っていることは、身体に対して攪拌作用を起こし、密度の高低をなくし、代謝が正常に行われ、体液循環システムが滞りなく運営され、生体電流がムラなく促通する状態に促すことをします。

これは、人体のセンサーの働きを利用します。

人体のセンサーの反応次第で統御システムに入力がいき、自律的なシステム運営が可能になるのです。

これは元々の身体の規格や機能の領域で修正が行われるものなので、生まれつき頭蓋の形成不全があったり、血管の奇形があったりといった、そもそも規格が決まってしまっているものを解消することは不可能です。

しかし、ほとんどの身体の問題は後天的なものなので、解消することが可能なのです。