偏頭痛持ちで腰痛持ちのオーストラリア女性(イタリア在住)と話すと、オステオパシーも量子的な療法も知らなかったようです。
でも、かなりヨガやチベット瞑想をやっていた人のようでした。
オーストラリアではキネシオロジーなんかは膨大な数があると聞いています。
話していると、オーストラリアにはあまり有効な療法がないようで(この女性が知らないだけかも)、もっぱら自分で何とかしようと思ってきたようです。
指から肩をリリースすると、可動は上がったのですが体感がわかりにくかったようで、座位で体重移動すると痛いと言う腰をリリースしました。
原因を見ると股関節だったので、シンプルに股関節の圧縮をとったらこれはわかりやすかったようで、楽になったと言っていました。
これから習いに行く脈診の話などもしたら興味津々でした。
筋膜 facia を忘れてしまい、検査や調整ではfaciaを使うと言う話をしたら、faciaを知らなかったようで、それはrigamentやtendonではないのかと言う話を繰り返していました。
身体の仕組みの楽しさにちょっと開眼したようでした。
ぼく自身、身体の面白さに無限に開いていきながら、興味のある人に伝わって行くといいなと思っています。
ボディデザインラボ奥沢 takeji