2週間前、久しぶりに体調を崩し、食事を変えたり瞑想やヨガを増やしたりする期間になりました。かなりライフスタイルが変わっていきそうです。
野口晴哉の本に『風邪の効用』があり、風邪の役割を書いたものがありますが、大学の頃にこれを読んでから風邪を積極的に引くようになりました。
うちはガン家系で、父親も風邪をひかないことを自慢にしていましたがガンで亡くなっています。
ガン細胞は39.6度以上で死滅すると言われています。
経験上、高熱を出した後の方は施術しやすく、風邪をひかない体質の方は筋張った感じが強く、こちらが加える刺激に対しても反応の鈍い方が多いです。
ぼく自身は、身体が鈍り始めてジャンクなものを過剰に摂ったり、運動しすぎたりして、疲れが抜けにくくなると身体から強制終了をかけられることがあり、自分自身そう設定しています。
小さい不調を経験しておいた方が、大きい不調を避けられる、という設定は、『風邪の効用』を読んで以来潜在意識にインプットされたものかもしれません。
ボディデザインラボ takeji