ぱわーすぽっとに行ったり神社に行ったりして運気を上げると言いますが、気の運びというのは気血というくらいで、血液の巡りと密接に関係があるので、呼吸が浅ければ運気は下がるということを自分の体験で改めて感じることができました。
呼吸がしっかりできるためには横隔膜と肺の動きが自由である必要があります。
横隔膜が動かないと、横隔膜周辺の内臓の動きがなくなり、体が冷え、うつむきがちになり、心理的ストレスに弱くなり、気が弱くなり、自信がなくなり、、
悪循環になります。運気が下がる状態というのはまさにこの状態です。
反対に、呼吸が深ければ、理由もなく楽しく、何をやるにも見通しが聞きやすく、自信が出て、人が寄りやすい状態です。
呼吸が浅く、外気を取り込めない状態では、どんないい場所に行ってもいいものを取り込むことはできないので、呼吸力を上げましょう。