視えない世界のルールと加持力

視えない世界のルールを説明するものの一つとして

「形態形成場」

というものがあります。

 

人の想いは物質的な層においても、想いの入った作り物は劣化しづらいということがありますが、これは人の想いを媒介に物質に影響するものがあると説明できると思います。

 

視えない世界ではより直接的に?想いが影響します。

 

よく神社を例にするのですが、歴史があり、いい神社といわれている所は、まずは地磁気が安定した場所だったり、地の気が安定した場所だったり、それなりに摂理に則った場所が選ばれ、そこに力があるとされる神が勧請されます。そのためにそこへ参拝する人たちが安定した人たちだったり、持っている情報が問題だらけの人たちが行ってもその神社の場はあまり影響を受けずに済みます。

 

 

あまり場所も考えられずに造られた神社は災害ですぐに流されてしまったりダメージを負ったりします。そこに関係する人たちや参拝者の影響をもろに受けてしまうことになります。摂理に則っていないと脆いということですね。

 

 

視えない次元を扱う場合、例えばチベットではオンマニペメフンやパドマサンヴァバのマントラを唱え続けることで加持力を上げ、視えない世界の方便(そうなっているというルール)を動かすことができ、一切衆生を救うことができるとされています。

 

 

先達たちの導きに従って加持力を積むことで、摂理から外れずに視えない世界のルールを使ったり更新したりということができるでしょう。

 

 

加持力が充分な人間は、想いにより物質を直接変えてしまうような力を発揮することができ、自然をコントロールするようなことも可能だと思います。

 

 

加持力が足りていなかったり、摂理から外れ過ぎたルールを採用しようとすると、自分の領分以上のことをすることになるので何らかの形で障りを受けることになってしまいます。

 

 

身体を扱う場合、こういったことがあるかもしれないと思い思いついてやってみるとできたりするんですが、どっと疲れたりその後に何だかよくない巡りになることがあります。

 

 

その場合、何らか摂理に抵触しているか、加持力が不足しているかをチェックし、その方法は使わないことにしています。

 

 

ボディデザインラボ takeji