自然への態度

関西の台風被害に北海道の地震に、今年は異常気象も尋常じゃないですね、確実に言えるのは、人類はテクノロジーと自然に対する態度をどうするかの岐路に立たされているということです。テクノロジーが自然を改変していくものである限り、人類は地球上から不要のものとして抹消されると思います。原子力というものに到達したのも、自然の仕組みとして必然だと思いますが、それを抑制する陰のバランスを持たなければ原子力を扱っているとは言えません。

 

 

そして今また日本は原子力発電を再開しようとしています。福島原発の地球に与えたダメージからして、地球からするとたまったものではないですね。

 

 

テクノロジーでこの身体というものを改変していく方向にシフトし、自然の中での人類の位置付け、自然を補完するという仕事に戻ることが次のステップです。

 

 

そのための第一歩としての医療革命ですが、、早くピーターティールにぼくの構想を送らなければなりません。シリコンバレーのトップたちですら、テクノロジーを超えるという発想を持っていないので、このままではテクノロジーを超える段階の手前の、テクノロジーの極地に進む前に人類は終わりそうです。

 

 

バリ人は自然と融和し、自然に祈るということの重要性を深く再認識し、そこから着想を得ました。日本人は自然への祈りを思い出さなければならない時期にあると思っています。

 

 

ボディデザインラボ takeji