自分が50、60代になったら、という想定はあまりしていませんが、「これ位のことはやっていたい」という想定はあります。
それは、世界中の優秀な若手の研究者を集めてアメリカの軍事予算規模の資金を自由に使ってもらえるということです。
ぼくは才能のある人が才能をフルに活かして世界を変えていくという状況を見てみたいので、今自分のやっていることは全てそれに繋がっていくと思います。
だから、もし自分が50、60代になって若い世代に経済的負担をかけるということになったら潔く死ぬんじゃないかなと思います。想定できる理想の未来は、若手をどんどん伸ばすということ、最低の状況は若手の足を引っ張るということですね。今はどの分野でも老害は多いと思います。老害が消えて、若手の勢いが出なければ廻っていきません。
自然の仕組みとして、年長者が若手を育てていくというのはあると思います。
安倍晋三は後進のことを考えず、自分が死んだ後の世代に負担が来る政策をしていますから、ぼくとしては最高の反面教師です。