留まるエネルギー、動けるエネルギー

人間の重心はやや前にあるのですが、何らかの理由で重心が後ろに傾く場合があります。

 

 

この状態ではうまく決断したり、スムーズに行動することが難しく、結果として生活の流れが悪くなることに繋がります。

 

 

狩りをする動物が後ろ重心では、タイミングが外れて絶対に獲物は捕獲できません。

 

 

人間も同じで、世情が読めて絶妙なタイミングで動ける人は重心はやや前にあります。

 

 

例えばホリエモンがライブドアを始める時は、このタイミングしかない、半年遅ければもうだめだと感じて全てをつぎ込んで仕事を始めましたが、これは重心がやや前に来てなければできないことです。

 

 

決断のタイミングを逃し、全てを先送りし、何一つ成し遂げることができない、、

 

 

という場合、重心が後ろなのか、そういう性分かです。

 

 

今行なっている、軸を操作して重心を前傾にするという調整は、肉食獣が獲物を狩るように、スパスパッと決断し、行動できる状態をつくるということです。

 

 

年号が変わるという、滅多にない切り替え時は、動きやすい状態をつくっておきたいところです。