大きい企業というのは理念、ヴィジョンというのがハッキリしています。
理念は、社会の中でどういった役割を果たして、どういった価値を提供するのかということになるでしょう。
消費者は、企業の理念やヴィジョンにもとづいて製品を買うべきだと思います。
地球のバランスを破壊し、これから可能性がある子供の健康を害するようなことをしている企業の製品を買うなら、意識的にしても無意識にしても、その行為に加担する形になってしまいます。
その企業の製品を買うということは、その企業がこれから益々利益を得ていくことを奨励するということだからです。
ぼくの提供するサービスを受ける方というのは、ぼくの理念やヴィジョンに賛同してくれる方ということでもあるので、ぼくの理念、ヴィジョンについてはハッキリしておきたいと思います。
まず一つの大きい理念は、人間の可能性を最大限に探求することで、その結果より多くの方に楽になってもらうということ、楽になってもらう情報を提供するということです。
そのため、サービスのメインになる施術に関しては多くのコスト(お金と時間)を使ってきています。使えるものは更に洗練させ、使えないものは捨てるということをしてきました。
何よりも提供するものの内容、洗練度が重要になります。
ぼくの施術だけではみれる人数は限定されますし、施術でできない部分も追究したいということで、去年からハイテク技術も念頭に置いてやってきました、
ローテク、ハイテクの両面から身体を楽にするということを追究していき、身体が治癒するということについてテクノロジーでは極限のところまでいきたいと思っています。
この、人間の可能性を見てみたいということは道楽のようなところもありますが、世間に還元される道楽です。
ぼくがやりたいことは全て、人間の可能性を追求するということに繋がる、直結するということです。
人間の可能性を極限まで追究することは社会的にも価値を持つことでもあります。
今まで、人類はテクノロジーの追究をすることに強い価値を置いてきましたが、それも可能性を追究するということの一つだと思います。
医療の面では、残念ながら人間の持つ可能性を追究するというエネルギーは有効に使われておらず、かなり怠けている状態だと思います。
医療関係者が人間の可能性を追究す流ということを全力でやっていたら、投薬、手術といった侵襲性の高いものは今存在していないと思いますが、現状は発想が未だ原始的と言わざるを得ません。
医療は進化してきたと言いますが、悪いところを抉り取る、焼きとるといった原始的な発想からほとんど進んでいないと感じます。
人間の持っている可能性を追求したい、常に革新する力を持って人間の身体について研究していきたいという人が集まれば、いくらでも効率よく身体を楽にする方法が出来上がるはずです。
人間の持つ可能性を最大限に追究すること、これはテクノロジーが更に洗練されればされる程意味を持っていくことでもあります。