からだの恒常性はPH値を大体7、4に保つように働いています。
酵素の働きなどはPH値に関連し、7、3より低くなると酸性化とされます。
呼吸数、腎臓の働きでPH値が変動しますが、カルシウムイオンがPH値を上げ(アルカリ化)、リン酸イオンがPH値を下げます(酸化)。
酸化すると甲状腺ホルモンが分泌され、骨を溶かしてカルシウムイオンを造ろうとします、
そのため、カルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを摂ることがPH値のアルカリ化を助け、甲状腺ホルモンの過剰分泌を抑制します。
ビタミンDはきくらげや魚に多く含まれているので、それらを意識的に摂るといいでしょう。
ボディデザインラボ takeji