最近修得した術で頚椎の問題やめまいを瞬間的に消し去るものがあるんですが、これは同じ原理で色々応用が効きます。
この原理自体、よく考えればわかる原理なんですが、考えて技術として使う実践者というのは極々少数だと思いました。原理自体は検査で使っているし、知っていたはずなんですが。
もしぼくが自力でこの原理を発見して技術として使うとしたら、それまでにどれ位時間がかかっていたかわかりません。ひょんなことから気付いて使っていたかもしれませんが。
自分が長い歴史の系譜に入るということが最近の中で一番の発見かもしれません。色んなものが自らの歴史の長さを捏造しようとしますが、本当に長く変移のある歴史には圧倒的な説得力があります。1代で、思い付きで作られたものとは全く物が違います。
本質的なものは日常に立脚したものだと感じます。
洗練されたものは細分化に向かわず、非常にシンプルなものとして完成されていくことを改めて認識しました。
多く手順を踏まなければいけないものや、煩雑なものにはごまかしが入る余地を感じてしまいます。
今までにない圧倒的なものに出会ってしまった気がします!
ボディデザインラボ takeji