施術で直接対応できないものは幾つかあり、まず仕事以外の時間も仕事のことを考えてしまうという位、仕事が嫌で仕様がないという場合、常にストレスホルモンが分泌されるので、仕事についての考え方が変わるか、仕事を変えるかしないと解決されないことがあります。
過去には、仕事を辞めた途端に頭痛や頸肩の不調がなくなったり、不眠症がなくなった方がいました。
また、食事や栄養の問題はチェックできますが、自分で変えてもらえなければ幾ら施術で楽になっても無駄になります。
小麦が合わない方や、乳製品が合わない方は止めてもらえなければ施術で楽になってもらってもまた不調になります。
止めてもらう施術もあるのですが、精神的なものや恒常的なストレスと絡んでいる場合、絡まったコードを外すような作業になることがあります。
こういった対処は他に担当を作り、ぼくは身体を統合する手助けという仕事に集中できるのが楽なのかもしれません。
ボディデザインラボ takeji