普通の整体などとは何が違うんですかという問い合わせがちょくちょくきます。
大きく違うのは、普通の整体は骨盤のバランスだとか、身体の歪みだとか、構造を重視しますが、今ぼくがやっているのは身体の連動性や機能性といったことを重視します。
骨盤が整っていても、歩行時に骨盤が他の組織と連動していなければ意味がないし、頭蓋の形が整っていても脳がしっかり機能しなければ意味がない、そういうことです。
特に難病や後遺症といったものは、連動していないために動きが正常にできなかったり、(医療的な検査では)形は整っていて異常がみられないのに機能しないということが沢山あります。
連動性や機能性がとれなければ難病に変化を出すことはできないことがほとんどです。
ぼくは今まで自分が「整体」をやっているという自己認識は、実のところ少しもないです。