奇跡を日常的に起こすならそれは奇跡ではなくなる

キプロスのダスカロスやシュリア・サイババ(初代サイババ)、ブルーノ・グルーニングといった方々は、施術テクニックを持たずに奇跡的な治癒を起こしてきたといいます。

 

 

日本では玉光神社の本山キヌエが、盲目の方をその場で見えるようにしたという記録も残っています。

 

 

この方々は、自然の持つ創造的なエネルギーを利用して治癒を行っていたんだと思いますが、特に変化の大きかった方が奇跡的事例として取り上げられてきたんでしょう。

 

 

こういった方々でなくても、よっぽど術者と被術者の相性が良かったり、周波数が同調しやすい場合に奇跡的な治癒が起こりやすいと思っています。うちに来る方でも、かなり時間がかかるだろうなというような方の状態が2,3回でがらっと変化するということがありますが、これはテクニック以前に双方の繋がりがとりやすいためだとみています。

 

 

テクニック以前の領域、自分の意識の力やエネルギー循環を超人的なものにしていれば、1つ2つの方法で心身に解放を起こすことができるでしょう。

 

 

逆に、色んなテクニックを修得してもこれらが常人並みだったり常人以下の場合にはあまり役に立たないかもしれません。

 

 

個人的にやっている日常的な鍛錬法は、陳式の纏糸功や8キロの角棒を振ることですが、これも毎日やっていくと施術していて組織を解放する力の違いに気付くでしょう。