イーロンマスクやピーターティールはイノベーションとテクノロジーの目的を再考することで、次世代のヴィジョンを担っている。
「iphoneに使われているテクノロジーはアポロ計画のそれに匹敵しますが、その使い道は?怒った鳥を豚に投げつけるスマフォゲームや、飼い猫を世界中に見せびらかすためです。」(ピーターティール)
今手始めにやりたいことは、イノベーションとテクノロジーの流れに乗り、医療の仕組みを覆すことではありますが、人間の可能性や能力がテクノロジーを乗り越え、誰もが地球の呼吸を感じることができなければ、人間存在は地球に異物と認識され、この100年間で猛烈な勢いで絶滅している生物の一種となるでしょう。
人間の可能性、能力がテクノロジーを超えて、テクノロジーを取り込むことは、歴史の良心の声が必然的に必要としているものです。
アインシュタインが一般相対性理論を発見しなくても同時代の科学者が同じ理論にたどり着いていたように、ぼくがやらなくても誰かがやるでしょうが、ぼくに降ってきたヴィジョンなので、ぼくがやることにします。
そう遠くないうちに動き出します。
画期的なイノベーションが起こるのに必要なのは大ボラ吹きがいて、それに乗ってくれるホラ吹きが沢山いる環境です。イーロンマスクやピーターティールのペイパルマフィアはそんな環境から生まれたと思います。
日本はイノベーションが生まれにくい国ですが、安定志向の農耕的システムが大ボラ吹きのイノベーションを殺してきたと思います。
日本にはもっと大ボラ吹きが必要です。
ボディデザインラボ takeji