術者に受け手の身体が開いているかどうかで結果はガラッと変わってきます。
特に、フィシオ由来のARテストを1年前くらいまではよく使っていましたが、ARテストが上手く機能しない原因の一つがこれでした。
術者としては、受け入れる準備ができていないならどうして来るんだというかもしれませんが、受け手はよくなりたいと思っていてもそういった現象はあります。
キネシオロジーをメインにしたセミナー等でも、こういった現象を扱うところは多くないと思っています。
術者に開いていない方をいくら施術しても中々効果が出ないです。
こういった現象を少しでも減らすために、施術前にはこちらのすることやコンセプトをある程度伝えた方がいいでしょう。
キネシオロジー検査の類を機能させるには、それらが正常に機能させるための下準備段階があり、それらをクリアしないと正常に働かないようです。
こういった現象を扱っているかチェックするだけで、その療法は本当に効果を上げているかどうか知ることができると思います。