再生の物語

【世界でここだけの再生物語】

201◯年某日。

私はあるアーティストのライブの日、施術をしに埼玉アリーナにいました。

ライブ前にヘアメイク、ダンサー、バンドメンバーがみんな一緒にハードなトレーニングをすることで知られる現場では、アーティスト本人以外にも身体に不具合を持つ関係者を次々施術しました。

沢山の関係者に囲まれてアーティスト本人の施術をしているのを見て、ライブの総責任者(40代男性)が興味を持ったようでした。話を聞くと、数年前に重篤な脳幹出血をやり、今も左半身の痛みや痺れがとれず、週2回のペースで色んな治療を受けているということでした。

昼の空き時間、20分ほど内圧の調整を行うと痛みや痺れは消滅しました。

(脳幹出血の後遺症がこんな短時間でなくなるのか。。)

週2で2年間治療院に通った労力とコスト(1.5万円×2×96週=288万円)がこの20分でチャラになったと喜んで頂けました。

 

それから私は、脳卒中による後遺症を中心に施術するようになりました。

 

全国的に有名な都内リハビリ病院に通う、発症から1年が経ち左腕がほとんど動かない50代女性。

通院のたびに医師や理学療法士から、

「もう動かないから」

「治らないからあきらめて下さい」

と言われ続けました。

このように医療従事者から言われる方が多いです。治るものも治りませんよね。

そのような中で初回の施術を行い、信号を妨げていた箇所を解放すると

動かなかった左腕は広範囲に動くようになりました

その後通院し、理学療法士に変化を見せると

「ありえない!」

の一言で終わったそうです。

 

「あきらめて下さい」

「治りませんから」

と医療関係者に言われながら、うちで施術を受けて動くようになった方が数多く出ました。

うちには通っている医療機関からの紹介で来る方もいます。