令和始めはカナダから

導入のための医療機器の講習を受けに、カナダのカルガリーに来ています。

 

 

カルガリーは、中心部は金融街、オイル系のビルが立ち並んでいますが、街を歩いている人の数はあまり多くありません。

 

 

北海道の街をさらに巨大にしたような感じで、みんな車移動がメインのようです。

 

 

夜8時まで日が沈まずに明るいんですが、夜は巣鴨並みに早く、夜8時を過ぎてやっている飲食店はほんの一部で、パブやバーだけです。

 

 

COREという商業ビルの中に沢山店が入っていますが、このビルも夜8時には閉まってしまいます、、夜はゴーストタウンですね、みんな8時を過ぎると何をしているんでしょうか。まだ雪が降っていて、風がないのでそんな寒くはないですが、天候からいってもこの辺りの人たちの感性や生活はロシア人に近いかもしれません。

 

 

ただ、みんなストレスフリーな雰囲気で、東京を歩いていると体が歪んだり重くなったりということは日常茶飯事ですが、カルガリーでは1度もありません。

 

 

東京辺りで生活していると身体がおかしくなるわけですね。。

 

 

カルガリー辺りにはクリー族という先住民がいます。

 

 

世界的には有名な観光地のバンフも、クリー語から来ているようです。

 

 

日本では縄文人が土地のいい場所悪い場所にかなり鋭い感覚を持っていたと思いますが、アメリカ大陸の先住民たちもそうですから、彼らの住んでいた所というのは外れないでしょう。

 

 

さて、メインである医療機器の講習は3、4日ですが、それまで本を読んだり計画を立てたりゆっくりしています。