パターンを変えるということ

生まれつきの不具合が変わる時、何が起こっているか。

ヒトは一度何かをパターン化すると、それを自力で変えるのが難しいということがあります。

麻痺の場合、一度学習した入力のまま障害を終えるということはザラです。

昭和野球界のスターの誰もが知る人物は、オリンピック開会式で久しぶりに見ることができましたが、心源性の脳梗塞により生じた麻痺がそのまま残っていました。

これは担当した療法士がひたすら筋トレなどのトレーニングをさせ、パターンを変えるという作業を全くしなかったことを物語っています。

パターンを変える処置をしなければ、麻痺はずっとそのまま残ります。

この領域において、今の医学は打つ手なしです。

生まれつきの不具合が変わる時、脳の信号パターンが変わっています。

ボディデザインラボ奥沢 代表坂下

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