ここのところ靭帯や腱の質的低下がみられる方が多いです。
質の低下がある場合は、血液のポンプ機能(心臓)や、体液の巡りが滞りない状態をつくる必要があります。
必要な栄養をしっかり摂っていることは大前提になります。
靭帯や腱といったコラーゲン繊維が弾力性を維持するには、体液の栄養供給と排出がしっかりされている必要があります。
ここのところのコラーゲン繊維の問題は、原因は様々ですが心臓に起因しているケースが多いです。
心臓機能の問題がある場合は、施術後の変化を確認するために2週間空けずに来てもらうケースが多いですが、ここのところ心臓のポンプに病変があるケースは、コラーゲン繊維の状態も含めて3、4回でやっと定着することも多く、今までより厄介だなと感じています。